2014年11月16日日曜日

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

また一つライダーロケ地が消えていきます。
16話で草加ノボルのプロレス試合会場として外観が使われた駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場が建て替え工事に入った。いや、7月から既に入っていました。
東京オリンピック誘致の際にいくつか64年オリンピックの際に建てられ老朽化の進んでいた建物が建て替え候補に入った。国立競技場に関しては何度もニュースに取り上げられていたので確認していましたが他の建物はまだ先だろうと思っていました。
しかも7月以降も何度も駒沢通りも通っていたのに改装だろうと高を括っていた自分が悔やまれます。慌てて見に行ったら辛うじて仮囲いの上に屋根のスロープが見えているので建物自体はまだ残っていましたが解体されてしまうのも時間の問題でしょう。

2014年11月1日土曜日

えびの高原

エピソード順を追って解析している当ブログでの紹介はまだ少し先になるが先月末、気になるニュースが流れてきていました。
第40話のロケ地、本郷猛復帰エピソードとして有名なえびの高原のしかもメインロケ地であった硫黄山に噴火の可能性があり立ち入り禁止になっているそうだ。

私自身はここ数年の間に4回、実はつい10月の初めにもここを訪れたばかりの直後のニュースで大変驚いた。ロケに使われた旧火口周辺は当時の映像では大量の硫黄の煙が立ち込める状態になっていた。42年経った今では煙こそ出ていないが釜部分は立ち入り禁止になってはいたが直近まで近づく事は可能だった。(実際、柵が無いので私含め観光客は自由に釜の中まで立ち入れた状態だが)
しかし、今回の警報で周囲1km立ち入れないとなるとちょっと事情が変わってきたようだ。
スノーマン戦で周囲に映っていた巨大な岩の多くは崩壊が進んでいるものも多かったし、絶妙なバランスで積みあがっている巨岩も少なくない。噴火どころかもし少し大きめの地震が来たらすぐにでも崩れ落ちてしまいそうな状態なのである。
このまま噴火せずに治まるかどうかは判らないが当時の雰囲気を残す場所だけに出来れば治まって前のように見学できる状態になってくれればいいのだが。
当分は予断が許せなそうだ。




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自己紹介

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仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。