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2019年12月9日月曜日
旧 藤山雷太邸 和館
滝が連れ込まれたバラ子の住む洋館は白金台にあった実業家藤山雷太の邸宅(撮影時の当主は息子で政治家だった藤山愛一郎)が使用された。藤山邸は79年に解体され跡地にはシェラトン都ホテル東京が建った(洋館の解説はまた改めて)。
洋館と並んで建っていた日本家屋は醍醐三宝院、金閣寺等に倣った日本古建築と当時の伝統的住宅様式を併せ持った名建築で洋館解体時の78年に名古屋の瑞雲山龍興寺が購入、移築された。
洋館の室内から庭に出る際に後方に映る青銅葺きの庇がその建物。
移転先の龍興寺まで行ってみたが住職がご不在とのことで近くで見学ならず…閉ざされた門の隙間から木々の間にわずかに見える右側の屋根がライダーで映っていた軒先きだろう。
瑞雲山龍興寺: 愛知県名古屋市昭和区御器所3丁目1−29
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