第2話「恐怖蜘蛛男」で本郷の参加する全日本選手権東京地区予選のレースシーンが撮られたのが現在の川崎市宮前区神木1丁目あたりである。
このシーンの撮影地を講談社オフィシャルファイルマガジンに麻生区栗平で行われたと紹介されていたばかりに何人ものロケ地マニアが栗平駅周辺を捜査し続けたに違いない。もちろん筆者もその一人である(泣)
当時は造成、区画整理中だった川崎インター近くの宮前区神木1丁目にある神木公園。その先に映像にある鉄塔がある。
公園前の通りを東側、神木2丁目方向を望む。
写真を並べても比較のしようが無いが角度的には公園前より宮前区役所方面、土橋7丁目方向を見ている。
公園のはす向かい側のレース本部。一致するのは側溝の位置ぐらいか。
レース本部のテントと鉄塔台座の位置関係が判るアングル。
下のカットは撮影場所が判別できなかった。上記した場所とは地面の雰囲気が違うので稲城市坂浜のダートコースや三栄土木と呼ばれる造成地にも場所にも見てとれなくもないが、この数カットの為に移動するとも考えにくいので恐らく北側の宮前平グリーンハイツあたりか。
山野美穂の本郷襲撃を見守る蝙蝠男の人間体。この場所も判らなかった。