2013年11月30日土曜日

千代ヶ丘(川崎市麻生区)

怪人の残した鱗を調べる為、大学の研究室へ急ぐ一文字。
まだ疎らにしか家の無い宅地造成地。遠方に映りこむ平尾住宅の給水塔の位置を頼りに場所を割り出しました。小田急線百合丘駅をやや北に行った辺りでもちろん生田スタジオからも近い。
道の右側に見えるのはNTT百合丘社宅
志村博士の研究所へ向かう一文字。
この道も先ほどと同じ場所をやや先に行った道。

枡形山展望台(生田緑地)

公園で突然襲われる滝と五郎
ここは生田スタジオからもほど近い生田緑地内にある枡形山展望台。撮影当時とは改装され随分と趣が異なる。当時は周囲を完全に森に囲まれていたが現在は直近まで宅地開発が進んでいる。
当時の映像右後方に見えるのは川崎国際ゴルフ場。今は塀が出来て見通せない。
映像に登場する鉄骨造の展望台は現在ではお城のような造りの立派(?)なものになっている。当時とは立っている位置も違うようだが一応対比してみた。

当初、周囲の山の具合からてっきり八王子辺りかと思っていましたがブログLooking for locations様のエントリーを参考にこの場所を検証してきました。この記事が無ければ未だに探し続けていたかもしれません。
MGG様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

2013年11月29日金曜日

旧多摩聖跡記念館

ハイキングに出かける息子を見送る志村博士夫妻。
志村博士の自宅として登場する特長のある円形の建物は70年代特撮ロケ地としてメジャーな多摩市にある旧多摩聖跡記念館。この一帯が明治天皇の狩場として利用されていたことに起因し、天皇がこの地を訪れた記念として建てられた物で市の重要文化財となっている。シリーズではこのエピソード以降、頻繁に怪しい洋館などと言ったシチュエーションで使われた。
博士が脅されていることに気づき駆けつけた一文字と滝
連絡を受けた藤兵衛もやってきた。
記念館の前から敷地駐車場方面のアングル。藤兵衛の後方に建物が見えるが記念館建立前にあったという対鴎荘という建物だろうか。現在では何もない。
ザンブロンゾを追い変身する一文字
後ろの木が40年で倍ほどに育っている。

2013年11月28日木曜日

世田谷清掃工場旧煙突 / 城ヶ島大橋 (確認中)

当初、以下の仮説を立てていたがakochi様からご指摘頂き再度検証したいと思います。

29話エンディングでは他であまり使われない場所が登場する。
何故か煙突の前で双眼鏡を持つゾル大佐。煙突の形状、配色から王禅寺処理センターの煙突だと思われる。残念ながらこちらは昨年新しい煙突に建て替わり姿を消してしまった。
他カットでは煙突がこのような近距離で映りこむことが無く、このカットでのみの登場。「仮面ライダー」では74話まで王禅寺処理センター内での撮影も無いが、もしかしたらこの周辺での撮影があったのかもしれないので追って検証して行こう。

事件を解決し走り去る一文字。
関連書籍かどなたかのブログでこの場所を小田急線をまたぐ生田大橋での撮影だとの記述を目にしたことがあるが幅員、街路灯の形状が一致せず。生田周辺でそれらが似ているのが多摩川にかかる府中街道の旧是政橋が近いのだが、こちらも橋が新しく架け替わっており、細かく検証するに至らなかった。こちらも資料を探して行きたいと思う。

2013年11月27日水曜日

剱崎

罠と知らず拉致された浩太の母を助けに向う滝。間一髪で2号も駆けつけた。。
クラゲダール決戦の岩場は前半に登場する灯台下にあたる。ここの岩場、過去に数回訪れるも毎回雨やデジカメのバッテリー切れ、日没と毎回何かが起こる相性の悪い場所。と言うのは言い訳で未だ浩太の母が縛られていた場所すら見つけきれていないのが現状。とりあえず具体的に判明した場所だけアップしてみた。
また再度検証に行ってみようと思います。

多摩サーキット

「今度こそお前の命をいただ~く!」一文字と滝を待ち伏せていたショッカーバイク部隊とクラゲダール。
クラゲダールとの初戦は稲城市坂浜にあったダートコース多摩サーキット。現在は日大のラグビー場として使用されており、私が撮影に赴く土日は常に練習や試合が行なわれているのでカメラ位置を検証するのもなかなかはばかられるのである。と、言っても具体的な場所を探すのは周囲の鉄塔ぐらいしか一致する物無いが。
グランドの各所で撮影した写真を鉄塔の位置のみで無理やり比較しています。
いずれ当時のコースの位置と現在のグランドを比較してみたいと思います。

2013年11月6日水曜日

剱崎灯台#2

ショッカーにさらわれた浩太の母を救うべく鷲ヶ崎灯台へ向かう滝…
冒頭と同じく剱崎灯台が使われている。現在無人の灯台では灯台本体と配電設備以外の建物は全て撤去されてしまっていて寂しいかぎり。

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。