2013年7月10日水曜日
江奈湾 #2
ニュースを聞いた一文字は不審に思い浩太少年に会いに行く。
先に紹介した南下浦町の海岸線県道15号線。同じような位置に屋根付きの京急剣崎小学校バス停が見える。
このカットは47話「死を呼ぶ氷魔人トドギラー」エンディングなどに転用されている。
同じ道を反対方向へ。
中央のコンクリート製の建物が現存している。その手前が浩太少年の家。
2013年7月9日火曜日
江奈湾 #1
宇宙人を見たと警察官に訴える浩太少年。
浩太の住む漁村として登場するのは先に紹介した剣崎灯台からも近い江奈湾の南下浦町松輪の集落。
当時からある建物も少なく一致させるのに苦労した。
防波堤が追加されているが右端に見える岩場が一致する。
自宅に駆け込む浩太少年の自宅前道路から同じアングルで。
浩太少年の自宅として使われた民家の現在の様子。ちょうどこちらにお住まいの老人にお話を伺う事が出来たが当時は漁師をされていた方だけに、撮影時は恐らく漁に出ていたのか撮影があったことは記憶に無いそうだ。推測だが当時の撮影の事を考えると予めのロケハンぐらいはあっただろうが事前に連絡するというよりはその場で交渉したのではないだろうか。
剱崎灯台
姿の見えない愛犬ポチを探す浩太少年がやってきたのは鷲ヶ崎灯台。
タイトルバックに映る鷲ヶ崎灯台としてロケに使われた場所はは大正14年(その歴史は慶応2年まで遡る。)建造の由緒ある剱崎灯台を使用している。
撮影当時はいくつかの観測施設が見えるが現在は現役ではあるが無人の為に灯台本体しか残っていない。
足元を踏み外し滑落する浩太少年(実際この高さから落ちたらタダじゃすまなそうですが。)。
草が生い茂ってカメラアングル位置まで近寄れなかったので少し離れて撮影。40年で若干崩れているようだがかろうじて岩の形状が一致しているのが判るだろうか。
崖上から覗くクラゲダール。
草の繁殖と岩の崩落で今一場所があってるか判らなかった。
出典:仮面ライダー第29話「電気怪人クラゲダール」
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yart先生
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。
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