ショッカーは日本経済を混乱に陥れるために東京湾で火災を起こそうとコンビナートを襲う計画を立てる。
首領が計画を語る間に映るのは川崎の浮島にある工場群。だが、この一連の映像には役者が映りこまずジャイアントロボか何かの流用映像なのかもしれない。(もしご存知の方がいらっしゃればお知らせください。)
最初に映るのは東燃ゼネラル石油の敷地にあるLPガスのガスホルダー。ほぼ当時のまま残っている。
火を吹く煙突の先端が映るがこれは幾つか撮影してみたが特定には至らず。ちょっと形状が違うような?
こちらも似てる気もするが…やっぱり違う。
こちらは現JX日鉱日石エネルギー(当時は新日石か)の施設。似たような配置ではあるが大幅に設備が変わっている。こちらも同じくJX。鉄骨フレームは当時と変わらないが上に伸びた煙突がない。
こちらも同JX。当時はここより南側はまだ埋め立てが始まっておらず直ぐ海に面している。
現在、道を挟ん環境局浮島処理センターの敷地。
100mほど東に移動すると当時と同じように東京湾が望める。ここを調べていると本編に無いモグラ人間と2号の特写があったことを思い出した。フェンスの向こうに貨物列車とガスホルダーが見える。
浮島内で該当する場所を探すと上記の工場群とはまた別の場所での撮影だった。ここは東芝の川崎浜工場浮島分工場の敷地だった。果たしてこの一連は28話撮影の際に撮られたものか。または別の機会に?
モグラ人間が上半身を出していた物と思われるピット。現在はコンクリートで塞がれていた。
素晴らしいの一言です! 良い風情ですね〜。僕も行ってみたいです。
返信削除