ラベル 第54話「ユウレイ村の海蛇男」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2018年7月13日金曜日

焼津堰堤

海蛇男との決戦シーンが撮られた2段堰堤は丹沢湖に流れ込む中川川にあった焼津堰堤。現在の焼津ボート乗り場の前あたりにあった堰堤で下流の三保ダム完成により水位が上昇水中に沈んだ。渇水などにより水位が下がっても堆積した土砂で埋没してしまっているようで姿を見る事が出来ない。
 この写真の中央あたりにあったと思われる。
往時の写真

2018年3月17日土曜日

三栄土木

ヘリに乗ったまま失踪した滝を捜し奥山村へ向かう本郷
本郷がバイクで走ってきた造成地は京王線稲城駅と読売ランド前駅の中程、線路沿いの脇にあった雑木林近くだと思われる。下は74年と現在の航空写真の対比。赤丸が撮影があったと考えられるエリア。54話の2年後の航空写真なので若干造成の状態は異なり林ももう少し広かった。
本郷の先に見える赤丸は現在もある川崎街道沿いの生コンプラント黒田建材店。
望遠レンズの圧縮効果からか近く感じるが左の赤丸の中の紅白鉄塔は多摩川の向こう、北多摩変電所の物。右側の二棟並びの三角屋根は川崎街道沿いの千代田多摩倉庫。
北多摩変電所と千代田多摩倉庫。倉庫に至っては稲城市役所などに遮られ頭がわずかに見える程度。


2018年3月13日火曜日

奥山村

ショッカーの改造人間トレーニングキャンプとなっていた集落"奥山村"は三保ダム建設で丹沢湖に沈んだ三保村の大仏地区だと思われる。
集落の場所は下の地図中央あたり、三保郵便局の右のA.のあたり。なおB.は後述するが海蛇男決戦シーンが撮られたと思われる焼津堰堤。C.はエンディングのバイク走行シーンが撮られたと思われる道。

恐らく60年代末に撮られたと思われる航空写真から集落をアップにし劇中に映る建物にABCを振ってみた。
①村人を連れて脱出を試みるシーンとラストの村を出るシーン
②村に着いた本郷が見下ろす俯瞰のカット。矢印はカメラの向き。
③本郷が滝の手帳を拾う道

別の航空写真
ほぼ満水時では当たり前だが完全に水中。この湖底に大仏集落がある。中央あたりに見えるのは三保郵便局。
ダムに沈んだ集落の情報が乏しくなかなか特定まで時間がかかったがここで間違い無いだろう。
なお決戦シーンの撮られた2段堰堤はこの集落のやや上流、現在は焼津ボート乗り場があるあたりにあった焼津堰堤だと思われる。(航空写真B.のあたり)
またエンディングで2人乗りで走っていくシーンは村人の見送るカットから場所が変わっていて恐らく三保郵便局の西(左)側。村人の男性の左肩あたりにわずかに左下がりの道が見えているが撮影位置と思われる三保郵便局あたりから旧永歳橋までかなり高低差があり当時は急な坂道だったようである。
いずれも特定には丹沢湖記念館に収蔵された元住民やカメラマンから寄せられたスナップが手がかりになった。
現地を訪れる機会があればぜひ見てもらいたい。(厚いアルバム4冊ほどにたくさんの写真が貼ってあるがダム建設で喪失したロケ地情報が満載である。)
ウェブにはあまり写真が見当たらないのでぜひデジタルアーカイブ化されることを希望する。ライダーをはじめとした東映特撮にはこの流域で撮られた映像が幾つかあるので合わせてみると貴重な資料となるのでは無いだろうか。
また、丹沢湖に関してはブラックバスが多く棲むようでここを訪れるバサー達のブログを見ていると情報を拾うことが出来る。特に2017年は神奈川の水不足のニュースも記憶に新しいが近年でも稀な渇水状態だったようで大仏集落の石垣や焼津堰堤あたりもかなり姿を見せていたようだ。
筆者もそのニュースを見つつ行かねばと思っていたがちょうど夏のコミケの原稿締め切り間際だった時期で訪問が叶わなかった。次に渇水が起きたならば直接拝みに訪れたいと思う。

妙覚寺

ショッカーに占領された村は改造人間トレーニングキャンプだった。
先の灌頂院の門から入った境内は場所を移してよみうりランド近くの同じみ妙覚寺。滝の後ろは本堂より一段高い場所にある松荘堂
 卒塔婆立ての後方は一段高いところにある鐘楼の屋根。

2018年3月8日木曜日

日本農林ヘリコプター川越基地

失踪した滝を探してヘリの基地を訪れる本郷。
このヘリポートは実際に空撮に使用されたヘリを所有する川越の日本農林ヘリコプター川越基地。それまでも空撮シーンに度々その社名が映り込んでいた同社が72年2月に運用を開始した新しいヘリポートで、以前は調布から発着していたので至近の生田周辺で撮影するには都合がよかったが川越に移転したことにより着陸シーン(先に紹介した灌頂院)も基地周辺で撮られたと推察する。以下は75年の航空写真と現在の対比。灌頂院と基地がいかに近かったかが判る。撮影では浮上してすぐに降下したんだろう。同社は農薬散布が主な業務だったため需要の低下とともに91年にエースヘリコプターと社名を変更、その後10年ほどで廃業し跡地は売却され宅地となった。田んぼの真ん中に密集して住宅が集まっているのがわかる。
現在はこのようにほぼ住宅。アングルを合わせようとするとまともに民家を正面から撮ることになってしまうので若干奥行きのある通りで撮影。本郷の後ろの駐機庫の壁面にある鶴をかたどったようなマークは日本農林の社章。
当時ヘリポートだった区画を出ると未だ田んぼも多く滝が飛んでいた時のような空間が広がる。


2018年3月7日水曜日

くるま橋

海蛇男との河原での戦闘は小さな滝へと移る。
ここは河原から道を隔てた小川にある滝。嵐発電所の下流側すぐ横にあり、調べたが滝どころか小川も名称が判らずそこにかかる橋の名前で仮に呼びたいと思う。
 上に見切れている赤いトラス状の橋は東名高速下り。
もし現地に赴かれる方がいらっしゃればこの橋を目印に探してください。

河内川 河川敷

失踪した滝を追って奥山村へ向かう本郷をショッカーが襲う。
戦闘は変身シーン以降、足柄上郡を流れる河内川が分岐して酒匂川となるあたり、東京電力嵐発電所のやや下流の左岸河川敷。すぐ近くを走る東名高速の橋脚が良い目印となる。
当時、左岸側には砂利の河原があったが現在は川筋が変わったのかすっかり削り取られてしまい戦闘のあった河原は消失している。
高速沿いの木立が育ちすっかり見通せなくなってしまった。
高速の橋脚足元に見えるのが嵐発電所。
海蛇男の後方に見えているのは下流にある山北発電所の取水口でここから水路隧道で発電所まで続いているようだ。山北発電所は38話でエイキングが破壊しようとした施設。

2018年3月4日日曜日

灌頂院

モトクロス場建設の場所選定のためにヘリで山間を飛ぶ滝。
地上の異変を察して滝が着陸したのは川越にある灌頂院という寺院の前。(一枚目はGoogleマップの3Dビューとの対比。)
田んぼのあぜ道だった参門前の道が拡張され車道となった。
参門は基本的な骨組みはそのままで瓦屋根の上に銅葺き屋根が乗せられているような印象。土塀の一部が格子状の木製に変えられた。
ヘリ後方の民家が現存、手前にも民家が建ち劇中のアングルでは見通せないので当時の民家が見える位置まで移動して撮影した。
裏門周辺は当時のまま、門脇の文字の書かれたアクリル板が残っている。
 カードに使用された印象深い特写もこの寺の前の撮影。

寺尾台住宅北側入口

「どこまで持つっぱしれ!」
海蛇男に操られた無人のトラックが暴走する。
このトラックが走る道は寺尾台住宅北側を通る道。
「あ!無人だ!」
車を目撃する子供達の後ろの擁壁は当時と同じものだと思われる。
 トラックが走り去っていく先には日本女子大学がありその先を抜けると津久井道、小田急読売ランド前駅方面に出る。

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。