ラベル 第43話「怪鳥人プラノドンの襲撃」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 第43話「怪鳥人プラノドンの襲撃」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年5月27日月曜日

並川博士邸

プラノドンに操られたエミの仕業により警察に逮捕された一文字だったが、FBI捜査員である滝の警察への働きかけにより釈放されることとなった。
警察幹部と滝が訪れていた並川博士の邸宅外観はプラノドン初戦が撮られた元町公園プールの近くにあった政治家、藤山愛一郎邸が使われている。現在は別の一般住宅になっている。
 エミの後方、道路境界から少し敷地に入った位置にある電柱が往時を偲ばせる。
 滝の背後に見えるコンクリート塀が残っていた。当時は映像を見ると表面を削る、いわゆるビシャン仕上げと呼ばれる意匠だったが現在はモルタルで押えた表面を櫛で引く櫛引仕上げにリフォームされている。隣家側の裏面は当時のままビシャン仕上げのままだった。
塀の向こうの敷地は当時からお寺なのだが70年代に建て替わっていて撮影時は更地だったか仮設の時期だったようで映像では車が駐車しているのが見える。その先には米軍の施設だった瓦屋根の大きな建物が確認出来るのも当時の住宅地図通り(手元にその地図のコピーがあるが個人名や電話番号まで記載されているので掲載は自粛します。)。余談だがその米軍施設は現在モルモン教のチャーチで、信者である女優の不倫相手との逢瀬の現場として知られている。
大正時期に流行ったような和洋折衷の意匠を持つ邸宅で、当初元町界隈にあった外人住宅の一つかと思われたが映像から読み取れる情報を元に航空写真と住宅地図を調べた結果恐らくここだろうという結論を得た。
古い住宅地図の記載では「藤山愛一郎」との記載があるが一般的には港区白金の現在のシェラトン都ホテル東京が建つ敷地にあった邸宅が愛一郎の自宅だとされるので同姓同名の別人というのも考えられなくはない。(そちらの白金の邸宅は拙ブログで取り上げるのは少し先になるが75話でも使用されている。)
ただ、愛一郎は衆議院議員時代は神奈川1区から出馬しており、その為の別邸だったのでは?と推察している。
外観の写真など何かしらの特定を裏付ける資料を引き続き探したいと思います。

資料提供に加え特定に至るまで多くのご意見を頂戴し多大なるご協力をいただいたコロンボさんには感謝申し上げます。

2017年12月16日土曜日

稲城駅

受信機を付けられた滝は操られ射撃の腕前を死神博士に試される。
ここは京王相模原線稲城駅ロータリーの東側あたり。後ろの土手の先は京王線軌道となっている。


2017年12月14日木曜日

稲城駅前

第43話「怪鳥人プラノドンの襲撃」で操られた滝が射撃の腕前を試させる場所が判らずしばし悩む。
造成地で後方の山に送電鉄塔と言うとまず思いつくのが稲城駅の三栄土木。だが具体的な場所を示すポイントが見つからない。
この滝の後ろの土の盛り上がりに何やら見覚えがあった。
まず43話と同時製作の第44話「墓場の怪人カビビンガ」におけるカビビンガ決戦。爆風で飛ばされたマフラーを結び直すライダーの後ろに同じ土手が映る。これはおそらく同日の撮影なんだろう。
ここを少し引いた別のカットで見ると左側に背の高い木が一本あるのが判る。
それでピンときたのが第27話「ムカデラス怪人教室」のこちら。先の2話に比べると数ヶ月前の撮影なので若干雰囲気は違うがおそらく同所だろう。下の草が無くなっているところを見るとキャタピラの重機が作業したか地盤を少し掘り下げるなどしたのだろうか。
ただこの段階ではまだ具体的場所の要素がない。再び戻って43話のプラノドンの背景に気になる点を発見。第11話「吸血怪人ゲバコンドル」新婚旅行に出た滝が京王相模原線の線路敷設前の軌道で襲われライダーが登場するシークエンスでライダー後方の盛り上がった丘の上に二つの白い影、これと同じものがプラノドンの後ろにもあることに気づいた。
こちらの中央の土手がそれ。ここは第5話でカマキリ男のアジトとして使われた稲城駅前の常楽寺の裏手にあたり、この土手の向こうは寺の墓所なので白い影の正体は墓石だったのかもしれない。
滝は妻を助けようと線路の軌道から土手の上に上がるとその先に少し開けた場所が見えた。おそらくここが27、43、44話の撮影が行われたあたりではないだろうか。
ちなみにライダーから3年後に撮影された仮面ライダーストロンガー第36話「3人ライダー対強力デルザー軍団」の頃には京王相模原線が開通しており剥き出しだった土手が間地ブロック擁壁で覆われ敷地のキワには柵が設けられた。この頃はまだ白い影(墓石?)はまだ確認出来る。
43、44話撮影から1年後の72年12月撮影の航空写真。ピンクで塗った場所が北側が少しの雑木林、南側が土手に囲まれた場所があり恐らくそこがロケ地だったんではないだろうか。
 現在の航空写真。駅前のロータリーの東側(右側)辺りだったんではないだろうか。
当時の痕跡は常楽寺裏のあの土手(写真左端)と遠くの送電鉄塔くらいか。

2017年12月10日日曜日

川崎国際生田緑地ゴルフ場入口

43話で一文字が並川博士襲撃の現場に急ぐシーンで1カット不明な場所があった。時計の映像がオーバーラップして見にくいが両側に鬱蒼と草が茂り、後ろには看板か案内板のようなものが見える。
これの前のシーンはエミが入院していた病院に見立てられた長沢浄水場に隣接した松下電器産業東京社員研修所前、そのあとが八王子の中央大学敷地。そのいずれかの周辺で条件の合いそうな場所を探して見つけたのがこちら。71年の航空写真で赤丸が松下電器の敷地、その右下の矢印が一文字の軌跡と仮定した場所。カーブの具合、周囲の木の雰囲気は近いように思えた。スリートビューで現在の雰囲気を見ても申し分ない。ここは専修大学(地図右上)と川崎国際ゴルフ場(地図右下)、生田緑地(地図外右)へ続く道で劇中に映る看板のようなものが立っていても不思議はない。
44話ではオーバーラップする画像がないので若干鮮明に見える。蔦が絡まったフェンスがあるように見える。
カラーの航空写真でもっとも古いであろう75年の物だと劇中と一致する位置(白い矢印)に白い看板のような物も確認出来た。
実際に現地で撮影してみると看板こそ無いがあながち間違いではなさそうな…
対比の画像には映り込まないがこの道の入口にはこのような看板が出ている。

警視庁

浪川博士の殺人未遂の現行犯として一文字が連行されたのは警視庁の旧庁舎。
おそらく別作品の流用映像だと思うが刑事ドラマかヤクザ映画か初出の作品を特定するのは至難の技だろう。


2017年11月26日日曜日

中大隧道

プラノドンとの決戦は生田ドライブウェイのシーンから続けて中央大学敷地内、中大隧道の西側の入口周辺で行われる。
止めを刺すシーンのみ場所が移って造成地となるが写り込みが無く判別材料に欠けるが他シーンからの兼ね合いをを考えると稲城の南山、三栄土木の崖の上あたりだろう。

また波川親子の元にライダーからのプレゼントが届くシーンは恐らくよみうりゴルフ倶楽部(当時の名称はよみうりパブリックコース)のクラブハウス。当時のクラブハウスも建て替えられてしまっている。航空写真を見ると後方の背の高い木が残っているようだ。
エピローグの坂道は寺尾台だと思われる。


生田ドライブウェイ

並川博士とアキラは生田山へ向かい246号線から生田ドライブウェイを走る。
生田、246号線と実在の名称ではあるものの生田山、生田ドライブウェイというのは架空のもの。実際に走っているのは42話に登場した中央大学の道、滝が待ち伏せしていたのは中大隧道の西側。
車がカーブするここは現在の大学正門前。
 進行方向先に見える民家が現存している。
発信機の存在に気付き襲撃現場に向かう一文字。
走り出す一文字の後ろの建物は長沢浄水場に隣接していた松下グループ(現パナソニック)の敷地にあった松下電器産業東京研修所の建物。走り去る先に見えるのは同社の東京体育館(第13話等に登場するピラミッド型の建物)。
続けてインサートするカットは特定できていないが恐らく上記の松下電気前から西側の川崎国際カントリーへ向かう道ではないかと思われる。(現在検証中。ここは同じ田口監督回の44話にも登場する。)

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。