ラベル 第14話「魔人サボテグロンの襲来」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2016年7月3日日曜日

東京国際空港旧到着ターミナル

メキシコからショッカーの幹部を追って来たFBIのエージェントと待ち合わせる滝。
滝和也演じる千葉治郎氏本人の愛車だったと言われている濃紺のジープがやってきたのは成田空港開港前当時の東京唯一の空の玄関、東京国際空港(羽田空港)の旧到着ターミナル。現在は国内線国際線が分けられどちらも新しいターミナルが完成し運用が始まっているし、旧ターミナルは既に解体済みなので場所の特定やその場の撮影などは難しくなるのでは…と、この一連の取材を始めた当初、国際線ターミナルの工事が佳境だったこともありほぼ諦めていた。実際、初期の投稿で工事中の新ターミナルの写真をアップし先延ばしにしていた。数年前に新ターミナルが完成し、私用で空港を利用するたびに旧ターミナル付近を見ていたが詳細な位置を新旧の航空写真で対比しつつ実際に現場を見てみるとどうも旧ターミナル前付近の道路のみ手付かずで残っていることに気づいた。しかし、そこは旧ターミナル解体跡に作られた新滑走路の工事のための現場事務所やら作業員用駐車場に利用されていて部外者が立ち入るには難しそうではあった。皆様周知のように今年は仮面ライダー放送開始45周年、本日7月3日は2号登場からも45周年ということもあり駄目元で現地に行ってみると柵も立ち入り禁止表示も無かったので難なく撮影。工事区画にはガードマンもいましたが工事車両の誘導をしていただけだった。(日曜だったから?)

何と黄色に塗られた道路縁石が現存している。おかげで位置が割り出しやすかった。
到着ターミナルがあった辺りからは柵があり空港敷地となる。
71年当時と同一の物かは判らないが車道向こう側のフェンスも残っている。
現在の写真には走り去るジープと同じ方向に新国際線ターミナルがある。
今回の痕跡の残り方はロケ地巡りでも稀有な例で、当時のまま現存しているのでもなくまったく建て替わっているのでもなく僅かながら残る当時の痕跡がある意味”遺構探索”に近いかもしれない。

仮面ライダー2号誕生45周年

本日7月3日は一文字隼人/仮面ライダー2号がテレビに登場してから45年。今年3月にその初変身シーンのロケ地を解析し現地を訪れたものの工事中で立ち入れず撮影断念。先月、工事の続いていた都市計画道路の一部が開通し工事が落ち着いていたので合間を縫って45周年当日の今日、再訪してきました。(場所に関しては先の記事を参照ください。)
ほとんど削られて道路になってしまうかと思っていましたがなんとなく当時の斜面の雰囲気は残っているようです。特に一文字の変身シーンの背後の土手は植物が植えられてこそいますが斜面が土のまま残っているのが嬉しい。稲城市にはガンダムのメカデザイナー大河原邦男氏が市民なのにかこつけて市のキャラクターをデザインさせたり駅前にガンダムの立像を建てたりする実績があるので、是非この場所にライダー初変身の碑を建ててもらいたい。

2016年3月1日火曜日

お見せしよう!

「ショッカーの本当の狙いは、仮面ライダーにあるのかもしれない…」
「お前、何故それを知ってる?」
「お前…いったい誰なんだ」
「ショッカーの敵、そして…人類の見方」
「仮面ライダー… お前まさか!」
「私は本郷猛に代わって日本を守る仮面ライダー」
「お見せしよう、仮面ライダー」

ショッカーを追って海外に行ってしまった無責任な本郷猛、に代わって日本を守る為に藤兵衛たちの前に現れた一文字隼人。その一文字が最初に(段取りを間違えながらも)変身ポーズを取った場所はどこか?
その一連のシークエンスはほぼ赤土の土手しか映らない寄りのカットだったのでその前後のカットが撮られた稲城市坂浜注1稲城市平尾の現日大グラウンドにあったモトクロス場タマサーキットの敷地内ではないかと推測していた。しかしモトクロス場は基本的に自然の地形を生かしバイクが走るように作られている為、この当該シーンのような重機で削り取ったような斜面が見当たらない。昨年末に同人誌で旧1号編をまとめる為にリリース間もないBlu-ray版で初期エピソードを見直していてふっと別のシーンとの共通事項に気づいた。
まずそのきっかけとなったのは第5話の冒頭、バイクのトレーニング中に地震に動揺する本郷と藤兵衛のシーン。
ここは先述のモトクロス場とは道を隔てた場所で、現在稲城第二中学校が建っている。ここで藤兵衛の後ろの赤土の斜面に白っぽく三角形に地層が変わっているのがわかるだろうか。
この地形を踏まえ14話の件のシーンを見直すと…
斜面に立つ3人。ここアングルだけだとモトクロス場内と見えなくも無い。
一文字が見得を切り変身ポーズを取る。
ここで一文字の左側が藤兵衛、滝らが立つ画面向かって右側の赤土よりうっすら白っぽく切り替わっている。
ショッカーの襲撃と共にカメラが左に振られる。すると重機で削ったような崖が現れるがこのような場所がモトクロス場内に無いのだ。
一文字の立っていた場所から左にかけて切り立ったような崖の断面が藤兵衛のいる辺りの赤土と比べると白っぽくなっているのが判った。
これらの条件が第5話で藤兵衛の後ろに映りこんでいた三角に白っぽく地質が変わっている場所と一致する。
下の対比写真は国土地理院1975年(左)とGoogle2015年(右)。75年なので小学校が建っているので現在の位置の確認がしやすい。
確認すべく現地に行ったわけだが現在ここは多摩都市計画道路3・4・36号小田良上平尾線設置に伴う小田良土地区画整理による造成工事の真っ最中。もしかしたらすっかり削り取られてしまったかも…と思いつつ。。

その日は日曜だったが中学校側から見通してみるとどうやら年度末が近いからか工事が遅れているのか絶賛工事中。現地には近寄れず。
角度は少し異なるが5話のシーンと合わせるとこんな感じ。件の白っぽい三角の地層は重機の通路用にスロープ状に整地されている。車両が通行した為に白っぽく乾燥しているのではなく元々の地質なんだろう。
角度を変えて14話の位置を確認してみるとこんな感じ。小型の赤いユンボがいる辺りが一文字が変身した場所と思われる。
とまれ、このまま工事が進めば今年中には舗装されるか、建物が建ってしまうのは必至。45年のアニバーサリーイヤー早々に寂しい情報となってしまったが一文字隼人ファンでこの赤土の斜面に興味がある方がいれば早めに見に行く事をお勧めする。


注1:日本大学稲城グラウンドについてEROOYAJI氏からご指摘を頂き修正させていただきました。日大グラウンドの登録された所在地、管理棟が建つ場所は稲城市坂浜なのですが敷地内の道に境界があり、当時撮影のあったモトクロス場部分は坂浜ではなく平尾でした。

2014年7月28日月曜日

旧東京都道神奈川県道139号線

サボテグロンを追って日本にやってきたFBI捜査官を乗せた滝のジープ。
この道は旧東京都道神奈川県道139号線横浜市青葉区奈良町付近。こどもの国緑山霊園合掌の杜TBS緑山スタジオシティの間を走るいわゆる鶴川街道の一部で90年代頃まで「緑山サーキット」「緑山峠」と呼ばれ走り屋のメッカだったが現在は事故防止のために車両の通行が規制され遊歩道となっている。そのため擁壁こそ面影を残しているが車道半分ほどまでが歩道化されセンターラインが無くなり当時とは趣が異なる。

サボテグロンを倒しZ計画を阻止した一文字隼人。
第15話ラストの伊豆ぐらんぱる公園を走り出すとこの道に切り替わる。


2011年2月15日火曜日

神木1丁目~菅生線No.5

新たにレギャラーとして加わった山本リンダ演ずるマリたちライダーガールズと戦闘員との立ち回りは2話、12話などにも使われた川崎市宮前区神木1丁目あたりでの撮影。
区画整理も終わりきっておらず広い空き地のようになったところに送電鉄塔菅生線No.5がランドマークのように立っている。
下の航空写真は49年撮影の物などですでにちらほら家が建っているが赤丸の辺りが使用されたあたりである。
現在はすっかり住宅が立ち並び同じアングルでは鉄塔は目視出来ない。建物上部に鉄塔の一部が見切れているのが判るだろうか。
マリたちの遠方に見える段々になった部分が土橋7丁目あたりである。現在は通りからそのエリアの住宅がなんとか見える。
隼人の後ろに見えるのが先の写真と同じ菅生No.5の土台部分。複数の民家に囲まれながらかろうじてその姿を見ることが出来る。

2011年2月9日水曜日

日本大学稲城グラウンド タマサーキット跡

サボテグロンのアジトはウルトラマン第20話「恐怖のルート87」に登場するヒドラの像で有名な伊豆シャボテン公園が使われているのだがそこへの潜入シーンや14話~15話またぎのライダーとサボテグロンの2戦目はおなじみタマサーキットが使われた。
潜入シーンは恐らくコースの東側のスペースでの撮影かと思われるが、確定出来る要素が少ないので雰囲気の近い写真を並べたがあながちズレてはいないと思う。

2号とサボテグロンの背後に見える小屋のようなものは川崎市水道局の施設で、比較写真でお判りのように現存しており、この場所を人類史上初めて"変身ポーズ"をとった地として後世に遺す為のモニュメントとして川崎市が保存する事を決定した(嘘)。
ここでダートコースの呼称についてお断りしたい。
今年になって私とEROOYAJI氏との新年の挨拶を兼ねた情報交換メールのやり取りでロケに使われたダートコースについて新しい見解が浮かんできた。
先のブログでこの日大グラウンドの場所に以前あったダートコースをトミナガオートランドと呼ばせていただく、と断ったがここはやはり「タマサーキット」というのが正解なのだろう。
過去に出回った仮面ライダーのロケ地について言及している書籍を辿ると大きく2つのモトクロスコースが紹介されている。
この日大グラウンドにあったコースとよみうりランド近く南山山中にあったコースだ。
1992年バンダイ刊行エンターテイメントバイブル”仮面ライダー大図鑑⑤”では稲城市坂浜にあった”よみうりランドモトクロス”として高圧鉄塔を中心にした造成中の場所の写真が掲載されている。
また94年講談社刊”テレビマガジンヒーローグラフィックライブラリー②”「仮面ライダー」ではこのコースを本田モトクロス場、もうひとつをよみうりらんどモトクロスと紹介している。
2005年講談社刊オフィシャルファイルマガジン”仮面ライダー特別版「ショッカー」”では日大のほうを”トミナガオートランド”、もう一方を”よみうりランドサーキット”と紹介している。ここで初めてトミナガオートランドという名が出てきた。
関係者の証言などを元にデータを作ってはいるんだろうが書籍により名称がいくつか異なる。
とは言え大半がこの二つで撮られた事も間違いないだろう。
私自身はなかなか直接関係者にうかがう事も出来ないのでこれらの書籍を元に検証していくしか無い訳だがワンカットづつ見ていくとどちらのコースにも当てはまらない場所や腑に落ちない点がいくつか出てきた。

まずよみうりランドに隣接する南山山中にあったコースは日本安全運転専門学校の管理するダートコースで、HPによると「多摩サーキット」という名称で間違いないようだ。(映画「仮面ライダー対ショッカー」オープニングや53話等で使用)
そして日大グラウンドにあったコースは13話劇中に看板が映りこんでいる「タマサーキット」という名称だったんだろう。関連書籍に頻繁に「ホンダの」と出てくるのでこちらはホンダが管理していたんだろうか。(13話他)
28話のレースシーン、仮面ライダーV3のオープニング、第9話、仮面ライダーX第12話などに使われている場所はコース内に「トミナガオートランド」の看板、コース内に鉄塔、コースの位置より低い位置に送電線、と先の二つのコースに無い特徴を持ったコースといえる。先述の二つとは別のコース、それこそが「トミナガオートランド」だと言えるのではないだろうか。
EROOYAJI氏が国会図書館で調べたトミナガオートランドの所在地、「稲城市坂浜3125 」(現在その番地は存在しない)は日大グラウンドとは異なる。
映像から見て取れる特長、高台に少し開けた場所があってそこから見下ろす位置にもコースがあり下方へも送電線が通る、遠方に見える高圧鉄塔の配置とその住所などからEROOYAJI氏が辿り着いた場所は稲城市の向陽台の近くで現在は長峰という所。
そこにはなんとコースと関係があるのか「富永農場」という施設がある。(もっとも稲城市には古くからの地元の名士で富永という家系があり市議にも名を連ねている。)当時の航空写真でその辺りを辿っていくとそこにどうやらモトクロスコースらしいと思える道を発見した。どうやらそここそがトミナガオートランド(バイクや車両等の販売をしていた会社のようだがコース名が社名と同一かは不明)と思われる。が、現在は完全に消失し住宅地になっているうえにどうやら宅地化の際に鉄塔の位置が移設されているようで検証が困難となっている。
これらはまだ検証の途中であり確証は無いので何か判り次第また報告したいと思う



2011年1月27日木曜日

早野聖地公園【龍ヶ谷池】 柿沼

羽田でFBIのエージェントと合流した滝は車を走らせる。 一方、「リモコン」で無人のままエンジンの始動したサイクロンにまたがりマシンに導かれるまま走り出した藤兵衛。
正体を現したサボテグロンは滝に襲い掛かる。
サイクロンは事前に察知していたのかそこへ藤兵衛も鉢合わせる。

川崎市麻生区柿生周辺にはいくつかの池が点在し、スタッフの間で柿沼という愛称で呼ばれ度々ロケに使用されている。このシーンが撮られた池は柿生から程近い早野にある早野聖地公園という公園墓地の中にある龍ヶ谷池だと言われている。だが、現在は池の周囲が公園として整備されている為に検証が難しい。あるいは別の場所だという可能性もぬぐえない。


















ストーリー上、ここへ到るカットにそのヒントがあるかも知れない。

2011年1月19日水曜日

羽田空港

メキシコからショッカーの幹部が派遣されてくるという情報をキャッチした滝はFBIのエージェントと接触するため羽田空港を訪れる。







ご存知のように撮影に使われた旧ターミナルはすでに解体され、新ターミナルへ移行。さらには昨秋、旧ターミナルに新しいターミナルが完成した。
撮影に行ったのが昨年夏で完成前だった為、完成したターミナルへも撮影に行きたいところ。


立花オートコーナー 宮前区馬絹

2号編スタートに伴い、主人公交代、周辺キャラクターの刷新が行われ、レギュラーの立花藤兵衛においてはスナックのマスターからバイク洋品店と思い切った転職をする。
もっともこっちの職種のほうが本来の姿かもしれないが。
さて劇中2号編を通して登場する主人公達のホームともいうべき立花オートコーナーは、生田スタジオからも車で20分ほどの距離にある尻手黒川道路沿いの川崎インターからも程近い馬絹にあったカー(バイク)用品店での撮影。

現在、そのビルは建替えられ1階には動物病院が入っている。


建物脇の裏の道。

藤兵衛と史郎の後ろが尻手黒川道。東名川崎インターが近い事もあり昔も今も往来は多い。










この場所はMGGさんのブログへのEROOYAJI氏の書き込みで教えていただきました。
お二方には大変感謝しています。

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。