ラベル 第01話「怪奇蜘蛛男」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 第01話「怪奇蜘蛛男」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年2月16日月曜日

仮面ライダー55周年

1971年2月7日、生田スタジオで本郷の改造シーンから撮影が始まった。
55周年となる今年の2月7日の生田はおりしも雪。翌日にはそれなりに積もっていてスタジオ前の階段が初期の撮影会のようになっていた。

2025年10月9日木曜日

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい

仮面ライダーに憧れる中年男の活躍を描いた漫画「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」がアニメ化された。アニメ内に主人公が観ていたという設定で実写である仮面ライダーが忠実にアニメ化されている。
映画「仮面ライダー対ショッカー」より大道寺の助手阿野に化ていたハエ男と対峙するシーン。拙ブログの読者ならピンと来るであろう八王子の中央大学敷地内の私道がモチーフ。ちょうど大学の駐車場入り口の前辺りでの撮影。
記念すべき第1話の蜘蛛男を倒した直後のアップ。こちらは多摩川の二ヶ領上河原堰堤の右岸。第1話より画角が広い為、実際の映像より左右が多く描き込まれていることに注目。
毎回こんなシーンがある訳ではないだろうが今後も注目していきたいと思います。
出典:仮面ライダー 第1話「怪奇蜘蛛男」毎日放送/東映/石森プロ 1971年4月3日放送、映画「仮面ライダー対ショッカー」毎日放送/東映/石森プロ 1972年3月18日公開、東島丹三郎は仮面ライダーになりたい第1話「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima  Rider Project 2025年10月5日放送

2021年5月30日日曜日

仮面ライダー初戦闘シーン考察

仮面ライダー第1話のメインロケ地である小河内ダムでは天候不順、造形物制作の遅れもあり予定のカット数を撮りきれず後日追加撮影が行われた事が史料から判明している。当ブログでもその一つである蜘蛛男との決戦シーンが多摩川の二ヶ領上河原堰堤で撮られている事を紹介している。
その決戦シーンと同日に行われたライダー初登場から蜘蛛男初戦も生田スタジオ近辺で撮られていたが具体的な場所に関する傍証は得られないままだった。
初登場のファーストカット自体は小河内ダムの湖畔なのだがそれに続く造成地のような場所での戦闘シーンは殆ど周囲が映らず特定が難しいのだ。
先日、別件の調べ物をしていて第1話を見直していてふと気づく事があったので検証してみよう。
ライダー登場前、アジトを脱走した本郷と緑川博士が蜘蛛男に捕らえられ戦闘員に運ばれるシーンを見てもらいたい。博士を運ぶ戦闘員と手前に立っている赤戦闘員の足元はむき出しなった茶色い土だが背後の土手の部分は白い砂の地層が見て取れる。
カットが切り替わり赤戦闘員と蜘蛛男の背後の土手は茶色い土、土手の上は草が生え空が見えるほどの抜けがある。
実はこれとよく似た場所を既に紹介している。一文字ライダー初の変身ポーズをとった場所がそれだ。
その場所には緑川博士が担がれるシーンとよく似た茶色い土の土手の斜面の一部に白い砂の地層が見てとれる。また、土手に向かって右後方には戦闘員の背後のような草の生えた傾斜がある。
左が第1話、右が14話
傾斜を投げられる戦闘員の向こうには柵は建築資材置き場に見られるような仮囲いのような物だろうか。
アングルは異なるがこの場所を少し引いた方向から捉えた映像がこちら、仮面ライダー第29話。砂地と茶色い土の層の土手の脇に鉄板の仮囲いに覆われた場所があるのが確認出来る。
仮面ライダー第5話では土と砂の土手の全景が確認出来る。これを見ると1話の緑川博士が運ばれるシーンで土手の後方に背の高い木が生えていたのと一致する。
土の傾斜の下の平坦になった場所が土手の上と異なり背の低い草に覆われているように見えるが1話の件のシーンで土手を駆け下りたカットでも同様だ。
また5話の本郷のトレーニングシーンでは先の塀も一瞬確認出来る。
偶然一致している、と考えられなくもないがクランクインからしばらくの当時の生田スタジオ作品のロケ地のレパートリーからすると否定する事も出来ないのは事実…
これらを踏まえ現地で対比するとこのようになる。
緑川博士の後方、砂と土の地層の先に背の高い木々。
掘削で露出した土手の上に草の生えた傾斜
草の生えた平坦な土地の先に土の傾斜
転がり落ちる土手の先に仮囲い
平坦な場所から見上げた土手の上
土手から見下ろした草の生えた平坦な場所
以上、これらの事から現時点で筆者の推測ではライダー初戦闘シーンは一文字ライダーが初めて変身ポーズを取った場所と同じだと考える。
もちろんあくまでも推測の一つで別の場所という可能性もあるだろう。異論などあればぜひコメント欄にお寄せいただきたい。
出典:仮面ライダー 第1話「怪奇 蜘蛛男」毎日放送/東映 1971年4月3日放送


2018年4月3日火曜日

48回忌

今年もまたあの男の命日が。

生田スタジオ前のライダー、蜘蛛男、ルリ子による特写が撮られた階段。
決戦が撮られた奥多摩湖畔も
小河内ダム脇、平山プロデューサーによるスナップが撮られた場所で
最後のシーンが撮られた多摩川の二ヶ領堰堤にて。
あとは赤レンガ倉庫でも撮っておきたい…

2014年12月3日水曜日

代田4丁目

先日発売となった「仮面ライダー1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人」は平山亨先生の名義で出される出版物としては恐らく最後になるかと思われますがそれに見合う資料満載で、昭和ライダーを研究する上では外せない名著となったとのではないでしょうか。
ロケ地マニアとしては掲載資料の中でも旧1号編に助監としてつかれていた梅田氏の所有していた台本の書き込みや撮影スケジュール表等の記述を汲まなく検証して行きたいと思います。

幸運にも3年前のイベント「仮面ライダー40周年記念 ライダー大集合!」の際にその現物を僅かながら拝見させていただく機会に恵まれ、1話台本の書き込みからスナックアミーゴの場所にたどり着くことが出来ました。

掲載資料の1話撮影スケジュール表によるとルリ子の通う城北大学、スナックアミーゴの撮影が同日でそれらが梅が丘、明大前周辺だったと記載があり、今まで判明できないでいたルリ子の下校シーンも同じく梅ヶ丘だった事が確定した。道の勾配などから同じような住宅地ある生田スタジオ近くでは?といった私の仮説も否定された訳だ。

城北大学の撮影のあった明大前の日本学園中高等部周辺にも雰囲気の似た坂道があったので検証してみたがどこも一致せず、範囲を順番に梅ヶ丘方面へと言う事になったのだが日本学園から駅までの間にはそこまでの勾配と幅員を持った坂が存在しない。

で、そこから検証範囲を広げて行くと…ありました。
駅から羽根木公園を隔てた小田急線沿いの住宅地代田4丁目の一角。ストリートビューで擁壁やブロック塀が現存している事を確認、現地へ行ってきました。


大学の帰り道、不安げに歩くルリ子とその同級生ヒロミ。
ルリ子とヒロミの後ろ、ブロック塀下部の透かしブロックの紋様で確認することが出来る。
両脇の住宅はほとんど建て替わっているが擁壁や塀などがほぼそのまま残っている。(見切れているが右側の住宅は当時のままだった。)
撮影ポイントから下り方向は若干雰囲気が変わっている。一番左端のお宅の擁壁部のみそのまま。
ルリ子が倒れこむ擁壁はブロックの気泡を検証していけば位置を確定できるかと思ったが表面の風化や汚れもあり確定できなかった。なんとなく近い雰囲気のところで。(あながち間違いじゃないような…)
先述の書籍はまだまだ未到達のロケ地に関する記述があると思われるのでこれからも読み込んでいこうと思います。とりわけ旧1号編ではゲバコンドル決戦地など判ると嬉しいのですが…
この膨大な資料をまとめ上げてくださった堤氏はじめ編集に携わった皆様、今日まで資料を残していてくださった梅田味伸氏にはこの場を借りてあらためて感謝申し上げます。

ちなみにと言うとなんですが今週末の7日(日)は内田所長の命日ですね。

2011年7月29日金曜日

スナックアミーゴ/梅ヶ丘駅北口

ついに悲願であった「スナックアミーゴ」の所在が判明したので報告したい。

先日、池袋新文芸坐にて開かれた「仮面ライダー40周年 ライダー大集合!」にてMCとしていらっしゃっていた、旧1号編に助監督としてつかれていた梅田味伸氏の所有する当時使用していた台本のアミーゴのシーンのくだりに「梅ヶ丘」という書き込みを発見。監督や俳優の使用した台本と違い、助監あたりであれば実際にロケハンなどもしている可能性もあり、その書き込みは信頼性の極めて高い有力情報として後日検証を始めた。

まず、いつものように国会図書館で当時の住宅地図、電話帳を調べるも不発。駄目元で現在の梅丘商店街振興組合に問い合わせをしてみた。
すると、意外にも翌日、近所で楽器店を営む方から丁寧な返信をいただいた。
それによると、以前北口にあったマンションビルの1階に確かに存在し、オーナーの方が30年ほど前に急逝され、奥様があとを継がれたそうだが間もなく閉めてしまったとの事。

その証言を元に49年撮影の航空写真で見つけた場所は、なんと梅ヶ丘駅の真ん前で筆者自身何度も通った事のある場所ではないか!
しかも第1話で登場するルリ子の通う城北大学文学部として登場する「日本学園中高等部」や、第14話で映る滝に宛てられた封筒に書かれた藤兵衛の住所「世田谷区松原2-39」(番地的には京王線明大前駅近く)とも離れておらず、当時の撮影スタッフと何かしらの関連があったエリアではないかと推測する。(この件は平山Pに尋ねた事があるが不明だった。)


他のテナントに本屋、化粧品屋などもあったようだがいずれも梅ヶ丘を離れてしまったそうだ。
上階は分譲のマンションで、なんと当時は藤村俊二氏ほか数人の芸能人が住んでいたとか!?その頃ではやや高級なマンションだったのではないだろうか。

現在ではスーパーが建っているこの場所。数年前までアミーゴの入っていたビルは存在していたようで近所に住む友人に聞いたところ最後はその筋の方がテキヤのようなたこ焼きやなどを営んでいたとの事で私自身もビルが現存している頃に素通りしていたようだが全く記憶に無い…


2010年2月16日火曜日

小河内ダム③~エピローグ~












第1話エピローグ。シーンは再び小河内ダムへ変わる。ライダーを追ってやってくる藤兵衛。


















気を失ったルリ子の身を藤兵衛に委ねる本郷。
















ダムの先へ走り去る藤兵衛。この先はダムから"奥多摩湖いこいの路"にしか行けず、都心には帰れない。








サイクロンで走り去る本郷。なぜか藤兵衛と別れたところとは反対からやってくる。先の場所からここへ来るには水道局の敷地を抜けて山を一周しなければいけない。











ダム上部を走り去る。先ほどの藤兵衛と同じ方向である。
情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。