2026年8月12日水曜日
2026年3月22日日曜日
北柏木公園
少年マガジン昭和47年4月9日のカラーグラビアでは大野剣友会をフューチャーし仮面ライダーはもちろん変身忍者嵐や超人バロム・1の撮影風景や剣友会の道場が掲載された。その中で既に人気となっていた仮面ライダーショーにも触れられている。メインカットは大きく注目を集めていた後楽園ではなくファンのちびっ子に囲まれた公園の舞台に立つ2号ライダー。他にも怪人軍団や衣装のままバスに乗り込むライダーなど同じ場所で撮られたと思われる写真も掲載されている。
「仮面ライダーを作った男たち1971-2011」(同名タイトルの単行本を仮面ライダー40周年の際に加筆して作られた新装版)では川崎市の自治体が主催し登戸で開催されたショーだったとキャプションがあったが当時の登戸には該当するような公園が見当たらない。
また2014年に作られたキャラクター大全 仮面ライダー1号・2号編では後楽園のショーだと説明するが明らかに後楽園ではない。
以降、時折思い出してはこの場所を探してみるも見つけられずにいた。ただ、2025年にX(旧Twitter)でコロンボ総統 より太陽にほえろ!で度々登場する公園に似ていると情報が寄せられた。しかし肝心の公園がどこかはわからないまま日は流れ… そして今月ついにコロンボ総統が公園を特定!というわけで桜が咲いて新緑の時期を迎える前のベストタイミングで現地に行ってきた。
航空写真で確認していたがショーが行われた舞台は既に存在せず、またのちに植えられた園内の木々も育ってしまっている為、傍証となる後方の現存するマンションが見通せる位置から対比を撮影。ショーの写真中央後方に映っていた台形の塔屋を持つマンションが現存しているのが分かるだろうか。
週刊少年マガジン昭和47年No.16 4月9日号
仮面ライダーを作った男たち1971-2011
キャラクター大全 仮面ライダー1号・2号
2026年2月16日月曜日
2025年10月9日木曜日
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
仮面ライダーに憧れる中年男の活躍を描いた漫画「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」がアニメ化された。アニメ内に主人公が観ていたという設定で実写である仮面ライダーが忠実にアニメ化されている。
映画「仮面ライダー対ショッカー」より大道寺の助手阿野に化ていたハエ男と対峙するシーン。拙ブログの読者ならピンと来るであろう八王子の中央大学敷地内の私道がモチーフ。ちょうど大学の駐車場入り口の前辺りでの撮影。
記念すべき第1話の蜘蛛男を倒した直後のアップ。こちらは多摩川の二ヶ領上河原堰堤の右岸。第1話より画角が広い為、実際の映像より左右が多く描き込まれていることに注目。
毎回こんなシーンがある訳ではないだろうが今後も注目していきたいと思います。出典:仮面ライダー 第1話「怪奇蜘蛛男」毎日放送/東映/石森プロ 1971年4月3日放送、映画「仮面ライダー対ショッカー」毎日放送/東映/石森プロ 1972年3月18日公開、東島丹三郎は仮面ライダーになりたい第1話「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」柴田ヨクサル/ヒーローズ・Tojima Rider Project 2025年10月5日放送
2025年2月2日日曜日
東海道新幹線酒匂川橋梁
水素ガスの50倍の威力を持つという「悪魔の霧」を使って地上の交通網を混乱させる事を目的としたガラオックスに次なる標的として新幹線を指示するブラック将軍
映し出された新幹線が渡っていたトラス橋は東海道新幹線酒匂川橋梁。小田原市を流れる酒匂川に掛かる橋で並行して掛かるかつての東海道線の橋は黒澤明の「天国と地獄」で窓から身代金を受け渡すシーンのロケ地として知られている。1979年更にもう1本の橋が掛かり現在は3つの橋が並ぶ。
映像は橋の上流左岸側から下りの新幹線を映している。
*映像は下り車両だが河原から建物で視認しにくい左手から走ってくる車両をタイミングよく撮影出来ず、対比の写真は通過するのが予め見える上りの車両を待ち構えて撮った。
出典:仮面ライダー 第95話「怪人ガラオックス空飛ぶ自動車!!」毎日放送/東映/石森プロ 1973年1月20日放送
2024年11月13日水曜日
旧向ヶ丘遊園
ナオキ達から「月見ヶ丘の林の中に怪人が現れた」と報告を受けた本郷は単身現地に向かう。
本郷が走ってくる坂道は当初向ヶ丘遊園内ではないかとの推察で確認してみたが傾斜とカーブの具合、擁壁の位置関係がどうにも一致せず、検索範囲を広げて探していたが長らく見つけられないでいた。今年6月にX(旧Twitter)で交流のある足立さんから同じアングルが西部警察第56話に使われていてロケ地は向ヶ丘遊園だとの情報を得た。直ぐに現地確認に飛びたかったが現在旧向ヶ丘遊園跡地に入るには同敷地内にある生田緑地ばら苑の年2回の一般公開時しか機会が無く、情報を得たのが春の開催が終わった直後だった。半年近く待って11月の一般公開初日に現地に行ってみると春先には確認していた左側の擁壁が撤去され道が拡張されている…。とはいえ坂の傾斜とカーブの具合は見事に一致していて映像の面影は感じる事が出来た。
ばら苑に向かう道すがらにあった旧向ヶ丘遊園のプール跡地が綺麗に整地されていたのでプール脇の道が登場する仮面ライダー第50話のアングルをアップデート。
12年ほど前に撮った同アングル。プールがあった場所には当時建設中だった藤子・F・不二雄ミュージアムの工事で出た残土が仮置きされていたと思われる。
出典:仮面ライダー 第83話「怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ」毎日放送/東映/石森プロ 1972年10月28日放送同 第50話「怪人カメストーンの殺人オーロラ計画」毎日放送/東映/石森プロ 1972年3月11日放送
2024年6月30日日曜日
もうれつ大特訓!
仮面ライダー放送当時、雑誌メディアとして情報発信の軸となっていたテレビマガジンにおいて最終回目前の昭和48年1月号にて組まれた仮面ライダー超デラックス特集!のうちの一企画「もうれつ大特訓!仮面ライダー」。この7Pのうちの2Pでこの時期にしては色の濃いマスクのアトラク用スーツを使って人知れずトレーニングを積むライダーというコンセプトの撮り下ろしヴィジュアルがこの企画以外にほぼ見ないので興味を持ち調べてみた。鳥居や灯篭が写り込んでいる事からどこか神社の境内で撮影されているだろうことは明らかで、当初は本編撮影の合間にロケ先で撮影されたかと新1号編になってからの神社関連が絡むシーン、シーン自体が神社でなくともロケ先周辺に神社のありそうなのところを順に確認していったが見つからず。そもそもアトラク用スーツでのフォトセッションなので本編ロケ地という想定を忘れ、生田スタジオ、もしくは出版社のある音羽周辺の神社の可能性も、と予想し鳥居の際の灯篭、溶岩を用いたと思われる獅子山、文字か何かが刻まれた参道の階段手摺りという条件が揃う神社を探してみたがやはり見つからず…
時折思い出しては探していたのだが結果は変わらない日々が続いていた。そんな先日、サントリーホールで開催される菊池俊輔音楽祭にて藤岡弘、氏がステージで「レッツゴー!!ライダーキック」を披露されると知り会場に向かった。赤坂で地下鉄を降り10分ほどの道すがら、アメリカ大使館の裏、広くはないものの鬱蒼とした木々に石積みの擁壁、合間から覗くと灯篭が見え神社だと認識する。この辺りは起伏に富み通りからは見えなかったが境内に階段がある可能性も…などと考えつつその日は御大の歌う本物の主題歌を堪能した。翌日、早速画像検索してみるとやはり階段が存在、それっぽい溶岩の獅子山も存在する。ネットでは限界があったので確証を得るため現地に向かった…
荒々しい派手な獅子山の突起の一つ一つも間違いない
境内には付き物の灯篭はシンプルなデザインながら笠から台座までピタリ一致するものはそう多くはない。ただライダーが手刀を入れている木はこの時のライダーチョップが影響して倒れたのか、スチールから想定出来る距離感の場所には生えていなかった。
ライダーが手をかける鉄棒も境内の一部の広場にあるにはあったが年月を考えるとこの手の鉄製遊具は取り替えられていて然りだし実際に段差などに違いが見られる。設置場所においても当時と同じとは異なる可能性も拭えない。スチールにはフェンスらしきシルエットもあるので現在と同じ道路に面した辺りだろう。
東側参道の階段。肝はやはりこの参道階段の手すりだろう。残念ながら原本であるテレマガ48年1月号のオリジナルは所有しないので手元にあるDVD-BOXの特典だったテレビマガジンDVD-BOX増刊号では縮尺収録なので潰れて読み取れなかったが手すりの彫刻は八幡宮などで見かける左三つ巴紋だった。また階段の先に写り込んでいた太鼓橋の欄干も存在。
鳥居の先にある建物は近年立てられた山車の展示場
撮ってきた写真を確認していて気づいたがもう1枚灯篭の台座に足をかけ腕立て伏せするライダーというスチールも存在していた。またいずれ左三つ巴紋の入った御朱印を頂きに再訪した時にでも追加撮影してこよう。赤坂氷川神社 東京都港区赤坂6-10-12
出典:テレビマガジン昭和48年1月号 講談社/毎日放送/東映/石森プロ
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自己紹介
- yart先生
- 仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。





















