ラベル 第19話「怪人カニバブラー北海道に現る」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2022年9月27日火曜日

山縣牧場

滝の同僚で北海道で活動するFBIの神田のアジトの牧場
劇中、牛舎が3度ほど外観が映るが周囲には他には何もなく、当時の北海道ではこのようなサイロの付いた牛舎は現在に比べると無数にあり、70年代の航空写真やサイロの画像を集めたサイトなどを探していたがどこで撮影されたか手がかりが無かった。先日の投稿で書いたように恵庭で別シーンの撮影があったという推察からこの牛舎も同じく恵庭だったのでは?と、自衛隊の演習場付近で順に探して行ったらそれらしき牛舎を発見。しかし、現在のストリートビューでは牧場はあるものの当該の牛舎は既に解体されてしまったようで更地になっていた。75年の航空写真を見ると牛舎西側に更にもう一基サイロが増えているのが分かる。
北海道を訪れたマリたちはFBIの神田がアジトとする牧場にいた。
グリーンの屋根、2基のサイロが並ぶ牛舎だったが現在は解体されて更地に。左側に映り込む木は当時とは別物。
海岸でショッカーの無線機を拾った神田を狙うカニバブラー
放牧された牛の間をカニバブラーが忍び歩くシーンも同じ牧場内。劇中、右側に映る牛舎は先に映った牛舎を反対側から撮影している。
神田の連絡を受けて北海道に駆けつけた滝
再び牛舎の正面が映る。対比写真に映る建物は先に挙げた1975年の航空写真に写っているので71年のライダー撮影後に建てられた物だろう。牧場の敷地、その後方に映る森は自衛隊の演習場の敷地だ。
看板から牧場の名称が判ったので連絡してみようと思ったがHPなどが無く連絡先が分からず、恵庭市役所に尋ねてみたが分からないとの事だったのでコロナも落ち着いてきた先日、直接現地を訪ねてみた。通りから覗いてみると中で作業されていた方がいらっしゃったのでロケについて訊いてみると「ああ、カニバブラーでしょ?」とライダーの撮影についてはご存じの様子で、流石に半世紀前の話で撮影に至った経緯などは分からなかったが当時の6連カードにもなった印象的な牧場地を歩くカニバブラーのシーンも認識されていて場所などもご教示いただいた。肝心の牛舎自体は10年ほど前までは残っていたようで、私がロケ地を探して初めて北海道を訪れた13年前はもしかしたら残っていたのではないかと思うと若干心残りではあるが場所を特定し訪れる事が出来たのは幸いである。
突然の来訪者に快く対応していただいた山縣牧場の皆様、問い合わせにお答え頂いた恵庭市広報課のY様、ご協力いただきありがとうございました。これまで語られる事がありませんでしたが恵庭市も仮面ライダーの聖地の一つだと確認出来ました。

山縣牧場 北海道恵庭市牧場230
出典:仮面ライダー 第19話「怪人カニバブラー北海道に現る」毎日放送 / 東映 1971年8月7日放送

2011年4月14日木曜日

北海道③ 小樽港

小樽運河
札幌の気象台へ急ぐ隼人は小樽運河沿いを走る。石造りの倉庫群は今でこそライトアップされ観光地として有名だが当時はまだ現役倉庫として利用されているのが判る。
逃げるショッカーの車を変身して追跡する。小樽第3埠頭が見える。
左奥に見えるは北海製罐小樽工場第3倉庫。大正~昭和初期に建てられた歴史的建物として北海道に指定されている。よくSNSにこの北海製罐の工場を「ショッカーのアジト」として写真をアップされてるのを散見しますがあくまでも映り込んでいるだけです。
小樽港の倉庫街に追い詰める。場所は小樽第2号埠頭の先にあたる。
係留用のボラードは当時まま。
■捕捉
この19話では神田先輩のアジトとして使われるサイロのある牧場、カニバブラーの現れる牧場のロケ地が未だ不明です。北海道では使用されていないサイロも保存されている事が多いので恐らく現存しているのでは?と思っています。この回を担当した助監督の梅田味伸氏の台本には「羊ヶ丘」「自衛隊」との記述があったそうです。それがどのシーンのことを指すかは分かっていませんが少なくとも私の特定している範囲には該当するカットが無く、まだ特定出来ていないこのいずれかの牧場、もしくは23話の原野のシーンではないかと思われます。
北海道のサイロマニア、酪農マニアからの情報をお待ちしています。


2011年3月28日月曜日

北海道② 札幌管区気象台

カニバブラーが次に襲ったのは札幌管区気象台。
小樽の時とは違い、実際に札幌に存在する本物の気象台。
駆けつける隼人。当時、気象台前の道は広い道路ながら未舗装。「ペンテル」と書いた看板のところに現在も画材店らしき店があった。その手前の店舗の建物は当時のままで建っている。
百葉箱も当時のまま?建物は同じだがエントランスの様子が変わっていた。
テレビでも募集していた児童のエキストラだが撮影の段階ではまだ北海道は放送が始まっていないので現地で集めたのか?

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2011年3月26日土曜日

北海道① 小樽祝津海岸/銭箱海岸

・日和山(ひよりやま)灯台
冒頭、カニバブラーが襲撃する「気象庁小樽観測所」として使われるのは小樽市祝津高島岬にある日和山灯台。カニバブラーが破壊するスレート貼りの配電室は生田スタジオのセットだろうか、灯台自体はしっかりしたコンクリート造でそれらしい建物は見当たらなかった。

・トド岩
劇中、頻繁に沖合いに写る岩だけの小島。
実はこのエピソードで撮影に使われている岩場は崖の下になっており、そこへ降りるルートが見つけられず泣く泣く帰京した。(小樽水族館の柵を越えていくのが一番の近道?)
93年に起きた北海道南西沖地震の影響で映像に映る崖の一部も崩落しているようだ。

また行く事が出来ればよいのですが距離的になかなか機会がありません(泣)
それまでリンクを貼らせていただいてるMGGさんのブログがそちらを取材しているので参照してください。

・銭函海水浴場
大胆にも砂浜を走るサイクロン。オープニング映像にも流用されているここだけ他のロケ地から少し離れた小樽市銭函海水浴場。
・小樽水族館
海岸に駆けつけるサイクロンとエンディングでメンバーが集まるシーンは現在、小樽水族館が建っている辺り。当時はここで海水浴ができたようだ。ラストカットのライダーのシルエットは同じ方向を展望台から見下ろしている。
左奥にの崖上に見えるのが日和山灯台。その右が有名な鰊御殿。
遅れて到着した藤兵衛。今も水族館入り口からの同じ道が残る。
水族館が出来た以外はあまり変わらない光景ですね。

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情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。