2017年12月7日木曜日

江ノ島 水道口

堤防で突如襲われた一文字とタツオ。
一文字と戦闘員の格闘は堤防西側、江ノ島の水道口と呼ばれる岩場へ。
このカットは茅ヶ崎港にいる滝の目線だが距離的にも方角的にも見えるはずはない。

2017年12月5日火曜日

茅ヶ崎港

一文字に忍ばせた発信機の電波を追ってくる滝。
ここは茅ヶ崎港。当時は砂浜に直接陸揚げしていたが現在はコンクリートで整備されている。
トドギラーを追うライダー。
当時も砂浜に建てられた番屋に向けて電柱が伸びていた。
 エンディング。滝の後方に見える岩礁は突堤の延長で陸側から見えなくなった。
 砂浜の先の方、藤兵衛の顔あたりに見える建物のシルエットは今は亡きパシフィックホテル茅ヶ崎。加山雄三、上原謙親子がオーナだった。
一文字の後方はおそらく茅ヶ崎公園球場とその脇にあった建物のシルエット。現在は砂防林の背が伸びて球場も隠れてしまった。(対比の写真ではかろうじて掲揚塔が数本伸びているのが判る。)
ラストの海岸線を走るカットは第29話からの流用映像で三浦の江奈湾で撮られたもの。右側の小屋は京急バスの剣崎小学校バス停。

江ノ島湘南港駐車場

父の行方不明で悲しみに暮れるたつお。
ここは江ノ島の東側、東京オリンピックのヨット競技のために埋め立てられた護岸に作られた湘南港の駐車場に沿った岸壁の上。のちに高さが増され当時撮影に使われた場所は様子が変わっている。腰掛けていた場所はそのくの字になったちょうど角あたりにあった階段脇。現在も同じ場所にコンクリート製の階段がある。また護岸沿いに当時は無かったテトラポットが無数に設置されているので一文字の立っていた位置を見上げるように撮影出来なかったので反対側、すなわち駐車場側から撮影した。
またここが映る前にインサートされる岩の岬は15話で滝がサボテグロンのアジトに潜入するシーンで撮影された伊豆城ヶ崎海岸の映像の流用。

2017年12月4日月曜日

たつおの家

たつおの家のとして外観が使用されたのは茅ヶ崎漁港近くにあった民家。現在は跡地に公衆トイレが建っている。
 たつおの母の後ろに見える番屋はリフォームされ海の家として活用されていた。対比写真で水色の壁がそれ。

多摩美の空き地

冒頭で五朗たちがサッカーに興じていたのは生田スタジオ近くにあった空き地で、現在は同所にある駐車場に僅かながらその面影がある。
エミの左にある緑の屋根の民家が現存する。
文句を言う地主の老人が登場するのはこの空き地の西側のヤブだがトドギラーによって冷凍されてしまった場所は生田スタジオ前の階段前。プラノドンの時の強風の演出と同様に雪の白い粉を播くには空き地とはいえ他所では出来なかったのだろう、撮影後の蒔いた粉の掃除しやすいスタジオ前と相成ったのだろう。

迷ヶ原

46話の草津ロケにおいて最大の見どころ、ベアーコンガーとのスノーモービル戦のロケ地は現在草津ナウリゾートホテルが建っているあたりにあった「迷いヶ原」。広い草原のような場所でスキー場からホテルへ戻るスキーヤーが道に迷うためそう呼ばれていたそうだ。撮影数年後にはナウリゾートホテルが建った為、当時のような見通しのよい景観は失われてしまっている。
 劇中で雪原の先に見える森のあたりに現在道がありそこから撮影してみたが木に遮られてしまう。
 ライダーの後ろに見える高台に建つ黒っぽい建物は草津グランドホテル。平成24年に閉館してしまったが27年の取材時にはまだ現存していた。
ほとんどが映るのが雪原のみのカットばかりなので対比も難しいが後方に山並みが確認できるカットのみで構成してみた。

2017年12月1日金曜日

草津国際スキー場

ベアーコンガートの初戦は美川博士邸の前から移動し草津国際スキー場天狗山ゲレンデの天狗山クワッドリフトの索道下。
一文字が倒れこむ際に映る山の稜線やゲレンデ下を通る国道、天狗山第一駐車場などが僅かながらに確認出来る。
ライダーに変身後は天狗山ゲレンデの一つ上、御成山ゲレンデあたりのコース脇だろうか。

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自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。