2018年3月17日土曜日

太陽ビル

ゴキブリ男は太陽デパートの屋上から細菌を積んだアドバルーンを打ち上げようと企てる。
この太陽ビルの屋上は当時屋上でのライダーショーを精力的に行っていた某スーパーチェーンの小金井店の屋上。このロケもそんなタイアップの一環だったかもしれない。某スーパーは他社の買収により2013年には別携帯の店舗に業態変更となってしまった。
対比の写真はまだ業態が変わる2010年に撮影。すでに屋上は使われておらず物置状態であった。
 置かれた什器が邪魔でかわして撮影したら少しアングルがズレてしまった。
 取材に訪れた時は武蔵小金井駅の中央線高架化工事の真っ最中で劇中アングルの位置に立ち入れず直近の歩道から見上げたため上の看板が入らなかった。工事が終わって再撮に行かねばと思っていたら業態が変わり看板も変わってしまっていた。

杉山神社

ショッカーの邪魔をしたと勘違いされて拉致される詐欺師の二人。
ここは平尾住宅に隣接する杉山神社。鳥居が作り変わっているからか狛犬、鳥居との位置関係も変わっているようだ。
子供を拉致したショッカーの車を追う本郷。
この道は平尾住宅北側の外周道路で、カメラがパンして車が坂を下っていく左側に杉山神社がある。

平尾住宅

怪しげな殺虫剤「ゴキブリコロリ」を路上販売をしていたのは稲城の平尾住宅。車が止まっているのはひらお保育園の西側。
見上げた上に建っているのは26号棟
ショッカーに脅され細菌入りの風船を配る井川。ここは第24話で登場した平尾商店街広場へと続く橋。

2018年3月13日火曜日

奥山村

ショッカーの改造人間トレーニングキャンプとなっていた集落"奥山村"は三保ダム建設で丹沢湖に沈んだ三保村の大仏地区だと思われる。
集落の場所は下の地図中央あたり、三保郵便局の右のA.のあたり。なおB.は後述するが海蛇男決戦シーンが撮られたと思われる焼津堰堤。C.はエンディングのバイク走行シーンが撮られたと思われる道。

恐らく60年代末に撮られたと思われる航空写真から集落をアップにし劇中に映る建物にABCを振ってみた。
①村人を連れて脱出を試みるシーンとラストの村を出るシーン
②村に着いた本郷が見下ろす俯瞰のカット。矢印はカメラの向き。
③本郷が滝の手帳を拾う道

別の航空写真
ほぼ満水時では当たり前だが完全に水中。この湖底に大仏集落がある。中央あたりに見えるのは三保郵便局。
ダムに沈んだ集落の情報が乏しくなかなか特定まで時間がかかったがここで間違い無いだろう。
なお決戦シーンの撮られた2段堰堤はこの集落のやや上流、現在は焼津ボート乗り場があるあたりにあった焼津堰堤だと思われる。(航空写真B.のあたり)
またエンディングで2人乗りで走っていくシーンは村人の見送るカットから場所が変わっていて恐らく三保郵便局の西(左)側。村人の男性の左肩あたりにわずかに左下がりの道が見えているが撮影位置と思われる三保郵便局あたりから旧永歳橋までかなり高低差があり当時は急な坂道だったようである。
いずれも特定には丹沢湖記念館に収蔵された元住民やカメラマンから寄せられたスナップが手がかりになった。
現地を訪れる機会があればぜひ見てもらいたい。(厚いアルバム4冊ほどにたくさんの写真が貼ってあるがダム建設で喪失したロケ地情報が満載である。)
ウェブにはあまり写真が見当たらないのでぜひデジタルアーカイブ化されることを希望する。ライダーをはじめとした東映特撮にはこの流域で撮られた映像が幾つかあるので合わせてみると貴重な資料となるのでは無いだろうか。
また、丹沢湖に関してはブラックバスが多く棲むようでここを訪れるバサー達のブログを見ていると情報を拾うことが出来る。特に2017年は神奈川の水不足のニュースも記憶に新しいが近年でも稀な渇水状態だったようで大仏集落の石垣や焼津堰堤あたりもかなり姿を見せていたようだ。
筆者もそのニュースを見つつ行かねばと思っていたがちょうど夏のコミケの原稿締め切り間際だった時期で訪問が叶わなかった。次に渇水が起きたならば直接拝みに訪れたいと思う。

妙覚寺

ショッカーに占領された村は改造人間トレーニングキャンプだった。
先の灌頂院の門から入った境内は場所を移してよみうりランド近くの同じみ妙覚寺。滝の後ろは本堂より一段高い場所にある松荘堂
 卒塔婆立ての後方は一段高いところにある鐘楼の屋根。

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。