2020年3月21日土曜日

旧南永山小学校

ショッカーの血液採集車を探すべく集まる少年ライダー隊員たち
彼らが並んでいたのは旧南永山小学校の校門前。1996年に統廃合され現在校舎は南永山複合施設として使用されている。
血液採集車捜査に走り出す隊員
校門前の永山いちょう通りから信号を左折して永山桜通りへ。造成中の空き地だったところには隙間なく集合住宅が建つ。
こちらは北東側の通り、奥に見える格子状の土手は学校給食センターの敷地。
血液採集車を見失う場所は学校西側、現在の永山いちょう通りと永山すずかけ通りの交差点(当時は学校外周の道のみでカーブだった)。車が走って行く先は当時は周辺のニュータウン関連工事の現場事務所だった。

永山団地 #3

シラキュラスを追って戦闘は先の団地の敷地から永山さくら通りを隔てた空き地へ。ここは永山5丁目のメゾネット永山、タウンハウス永山等の低層の集合住宅が立ち並ぶエリアで、密集して建っていて劇中のような抜けたアングルが無いためカメラ位置を合わせても住宅の壁が並ぶだけなので割愛させていただく。ちなみに下のカットで左に見切れている建物は旧南永山小学校と永山高校の校舎が重なって見えている。
旧南永山小学校の校舎や体育館が見通せる位置でアングルを合わせてみた。

2020年3月19日木曜日

長峰自然公園

怪人を目撃したトオルは伝書鳩で少年ライダー本部へ連絡する
トオルが鳩を放ったのは榛名湖から伊香保の温泉街へ続く渋川松井田線の長峰自然公園あたり。眼下には山の中腹に建てられた伊香保のホテルを見下ろす。

小川商店 #2

缶詰を売っていたタバコ屋を不審に思った本郷たち

ナオキの悲鳴を聴いて飛び出してきた二人
何かを見つけた本郷
対比写真では実際にはもう少し左側にあたるが住宅建設の際に背後の擁壁が消失してしまったので残っている場所で撮影。
実際のアングルはこの辺だろうか。

大丸〜南多摩水再生センター

捕らえられたレーシングクラブの仲間の救出にアジトに向かう本郷と滝
アジトの入り口として撮影に使われた採石場は71話ロケ地の有馬の蓬莱峡近くにあった海山組(現 海山コンクリート)の採石場。こちらはJR宝塚線の軌道が移動した際に線路に絡むために移設したため存在しない。跡地は線路と数軒の民家が建った。(昨年現地に足を運んだものの特定出来たのが帰宅した翌日だった…)
アジトから脱出した以降の戦闘は再び多摩川第3水門のシーンが撮られた稲城市の大丸に戻る。本郷の後方には南武線の多摩川橋梁が確認出来る。
 本郷の後ろには府中競馬場が確認出来る。
 滝がいるのは本郷が戦っている土手のすぐ上、南多摩水再生センターの擁壁。
 エレキボタルの左側、三沢川の水路脇の吐水路の水門の開閉ハンドルが確認出来る。
*以下2枚の位置が違っていました。
戦闘はそのまま南側の南多摩水再生センター(と隣接した南多摩スポーツ広場)へ展開する。ライダーの後方のプレハブは稲城レミックス(当時はアサノコンクリート)のもの。さらのその後方にあった小山は産廃処理場建設で消失した。

井の頭恩賜公園

 バランガに追われ滝が走っているのは公園内の井の頭池にかかる弁天橋。劇中左奥に見える白っぽい鳥居が確認出来る親之井稲荷は2013年に不審火で消失してしまった。
 この対比は2010年撮影。まだ左側の鳥居が健在。

小川商店 #1

ナオキたちの先回りをする黒づくめの男
ナオキたちが怪獣の缶詰を買ったタバコ屋は生田スタジオ近くにあった小川商店。
残念ながら現存しておらず跡地は親族のアマチュア天文家が建てたオーロラ天文台になっている。
こちらの2011年に撮影した対比写真に写り込んでいたお向かいの2軒も既に建て替えられてしまった。


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自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。