囚われた吉岡助教授を探しにレーシングクラブのメンバー達は大阪城にやってくる。
このエピソードでは青屋門周辺を中心に大阪城が撮影に使われている。
併せて大阪城脇、現在の大阪城ホールが建っている場所に存在した陸軍大阪砲兵工廠跡が偽の小泉教授の秘密研究所として登場するが、残念ながら昭和56年に保存運動や国の調査の動きを無視し大阪市が解体してしまった。何かしら隠蔽する必要があったのかそれほど大阪にとって負の遺産だったのだろう。(こういった経緯やライダーカードのアングルの謎など周辺の子細な調査を地元で続けているパルピロ氏のブログ。他にも関西方面を中心にライダーロケ地を廻っているので興味ある方は是非ご覧ください。)
青屋門自体は空襲で大破してしまったが昭和44年に保存されていた資材を元に再建されたようで撮影時は比較的新しい状態だった事が判る。残念ながら40年の月日は大切な文化財も落書きだらけにしてしまうのだが。
極楽橋は撮影に訪れた際は改修中だったが、現在はすでに終了しているようだ。
これが砲兵工廠敷地内での撮影となる。検証写真は現在の大阪城ホールの搬入用駐車場から。
今まで何回も書き込みしてたのですが・・・今回も反映されるかどうかですがチャレンジしてみます。自分が取材しているより分かりやすくてお見事です。関西に来られた際はぜひロケ地巡り決行しましょう!
返信削除なにやら書き込みが反映されないという事象が他にも聞かれるのですがなぜなんでしょうか??
返信削除ぱるぴろさんのブログを参考にもう一度撮影に行きたいと思っていますので是非よろしくお願いします!
撮影に使用された巨大な繭が大阪城の堀に落ちているのを目撃した級友がいました。その級友の通っていた小学校は大阪城のすぐ東側にありましたので、大阪城は普段の遊び場だったのでしょう。
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