深夜、井崎の跡をつける五郎と猛夫。建築中の団地にやってきた…
実際に建築途中だったこの団地は東名川崎インターからほど近い川崎市宮前区の「白幡台団地」5号棟。川崎市住宅供給公社によって昭和46年10月に完成。この回が46年10月30日放送なので撮影時期は実際に完成直前だったんだろう。恐らく夜間の撮影ということで住民のいる住宅を避け無人のここが選ばれた理由ではないだろうか。
築43年が経ち見かけた住人の方も高齢の方ばかりで、調べると空き部屋も多いようでいくつか販売物件が見られた。訪れたこの日もこの5号棟で空き部屋の内覧会を行なっていたがリフォーム済みで1000万を切る格安物件だった。高台にあり4階建てとはいえ西には丹沢から富士山が、東は都心が一望できる見晴らしのいい部屋なのだろう。
*このロケ地、当初平尾住宅と予想し検証するも一致せず、ニュータウンエリアの団地の形状を一つづつ調べていたが見つけられないまま辿りつくのに5年ほどかかってしまった。この近くを通った際に念のためと調べて見たら発見。実際に劇中のように深夜に来てみたが流石に怪しいので撮影は日中に行ないました(笑)
すごい、まさにこの場所ですね。
返信削除擁壁の苔生しっぷりがたまりませんね。
当時の映像がまさに新品の状態なので43年分の経年変化が伺えますね。
削除住んでる方は全くライダーの撮影があった事を知らないんでしょうけどw
素晴らしいです!自分は見当もつきませんでしたが、きちんとした身なりで夜中に行ってみようかな…
返信削除時間帯的にはパジャマとかスウェット上下とかが一番警戒されないかと思われますw
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