下の画像中央左側の白い部分が「仮面ライダー」、「帰ってきたウルトラマン」の放送時の造成の状態。
現在の物と比較してみた。
画像上部分の現在の航空写真の白丸の辺り、白黒の72年時の緑丸辺りがステーションNo.5のセットが組まれたりドクダリアン決戦の撮影があった個所にあたる。
緑丸の近く川崎市立南菅小学校と菅馬場公園の間に当時の土手を生かした段差がかろうじて残っていた。
この土手が当時の位置だとすると対比写真はこんな感じ。
一致するのは赤丸の寺尾台団地の給水塔くらいだがまさにここだろう。左側の紅白の塔は生田配水池の調圧塔だが1年ほど前に解体されてしまった。
この「帰マン」のカットを元に造成地以外映り込みの無くカメラ方向の掴みにくいドクダリアンの映像を割り出すとこんな感じ。
前回の記事で解説したもののややアバウトな印象だったので少しすっきりしました。
素晴らしいブログにいつも感激しています。60年代生まれの特撮ファンです。このロケ地の近くにある「東菅小学校」「中野島中学校」に通っていました。毎年、年末は東京から聖地『旧生田スタジオ』に訪れ、寺尾台団地(私がいた頃藤子不二雄先生が住んでいました)、数々のロケ地になった多摩川二ケ領上河原堰堤から、サイクリングコースを歩きます。家族や子供にも内緒で。
返信削除拙ブログをご覧いただき、またコメントの書き込みありがとうございます。
削除東菅小ご出身との事、まさにロケ地のすぐ横で幼少期を過ごされた訳ですね。地方出身の私からするとうらやましい限りです。今年の年末年始は天候にも恵まれたので散策するにも丁度よかったのではないでしょうか。
寺尾台には今も藤子不二雄両先生の表札を見かけますのでご健在なA先生はいらっしゃるのではないかと思っています。
今後もこの周辺のロケ地の紹介もしていく予定なので引き続きご覧いただけると幸いです。