通信筒を奪った藤兵衛はショッカーの追っ手を振り払うが…
藤兵衛の車が止めてあった場所は当時岬の先にあった小田急ケープパレス真鶴の前。現在は同所に町営の観光施設ケープ真鶴が建っている。
そのまま走り出し半島の外周道路を走るがその進行方向は逆時計回りで一方通行化された現在だと逆走していることになる。恐らく当時は相互通行だったのだろう。
ライダーが駆けつける道は海岸へ降りる駐車場へ向かう道。
ライダーが車に乗り込んで停める道はケープ真鶴直前の分岐あたり。恐らくこの場所に劇中のように取れる高い場所が無いのでロケバスか何かの上から俯瞰で撮っていると思われ、右側のガードレール下は実際にかなり高い崖である。
走行シーンで急停車した位置から少し前に出しているかもしれないが実際にこのような崖になっている。夏場に撮影したこともあるが現在はこのように木が生い茂っている。
本当にあっているか崖下まで降りて岩場を確認したのがこちら。カメラ位置が岩場と水平なので若干違っているが同じ場所だということが判るだろうか。
滝が坂道を駆け上がるシーンは先ほどのライダーが降った坂と同じ場所。後方に駐車場が確認出来る。
この後停められる偽の検問は特定出来なかった。ただし真鶴周辺では海岸線から内陸の山までの距離が近くあのような平坦で広い畑に囲まれた場所が無い。また川崎、稲城辺りでもそのような場所に心当たりがなく映像から受けるイメージだと三浦半島方面のようにも見え、この67話と同時製作の66話が宮川湾で撮られていることを考慮するとその可能性が高い気がする。防風林のある道から上がってきた滝。街灯も確認出来るが三浦だとすると漁村近くでも意外と街灯が少ないのでそれなりに人の往来のある場所なのだろう。
進行方向の先には少し高い丘が確認出来る。三浦の予想している周辺だとすると岩堂山に相当するが果たして…
かなり平坦、もしくは高台にあるのか畑の先に何も無いように見える。その先は海だろうか。
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