2011年4月14日木曜日

北海道③ 小樽港

小樽運河
札幌の気象台へ急ぐ隼人は小樽運河沿いを走る。石造りの倉庫群は今でこそライトアップされ観光地として有名だが当時はまだ現役倉庫として利用されているのが判る。
逃げるショッカーの車を変身して追跡する。小樽第3埠頭が見える。
左奥に見えるは北海製罐小樽工場第3倉庫。大正~昭和初期に建てられた歴史的建物として北海道に指定されている。よくSNSにこの北海製罐の工場を「ショッカーのアジト」として写真をアップされてるのを散見しますがあくまでも映り込んでいるだけです。
小樽港の倉庫街に追い詰める。場所は小樽第2号埠頭の先にあたる。
係留用のボラードは当時まま。
■捕捉
この19話では神田先輩のアジトとして使われるサイロのある牧場、カニバブラーの現れる牧場のロケ地が未だ不明です。北海道では使用されていないサイロも保存されている事が多いので恐らく現存しているのでは?と思っています。この回を担当した助監督の梅田味伸氏の台本には「羊ヶ丘」「自衛隊」との記述があったそうです。それがどのシーンのことを指すかは分かっていませんが少なくとも私の特定している範囲には該当するカットが無く、まだ特定出来ていないこのいずれかの牧場、もしくは23話の原野のシーンではないかと思われます。
北海道のサイロマニア、酪農マニアからの情報をお待ちしています。


2011年4月12日火曜日

41回忌

今月3日、仮面ライダーは放送開始から40年を迎えた。
本家東映は40周年企画として1号2号の登場する映画「レッツゴー仮面ライダー」を上映。
放送中の「仮面ライダーOOO」ではシリーズ通算1000本目ということも重なり「ショッカー」が登場するエピソードを放送。
私もさっそく劇場へ足を運んだがハチャメチャなストーリーはともかくオリジナルキャストである藤岡弘、佐々木剛両氏の声だけでも満足してしまった。

こうして40年も続くシリーズとなるにはある一人の男の功績が大きいことはあまり語られない。
この男が与えられた仕事を果たせなかったことがここまで続くきっかけを作ったのだ。

男は放送開始の昭和46年4月3日にブラウン管の中、使命を果たせぬままその命を終えた。
私はこの男の功績を称えると共に追悼の意を込めて命日の3日に男の亡くなった場所へ花を手向けるべく足を運んだ。

向かった先は多摩川のほとり、二ヶ領堰堤。
第1話プロローグを意識して黄色い水仙を探したが時期が遅いのか手に入らず路傍の花越しで。

 生憎補強工事でもしているのか実際に男が倒れた辺りは立ち入り禁止になっていた。

出演:メディコムトイRAH蜘蛛男

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2011年3月28日月曜日

北海道② 札幌管区気象台

カニバブラーが次に襲ったのは札幌管区気象台
小樽の時とは違い、実際に札幌に存在する本物の気象台。
駆けつける隼人。当時、気象台前の道は広い道路ながら未舗装。「ペンテル」と書いた看板のところに現在も画材店らしき店があった。その手前の店舗の建物は当時のままで建っている。
百葉箱も当時のまま?建物は同じだがエントランスの様子が変わっていた。
テレビでも募集していた児童のエキストラだが撮影の段階ではまだ北海道は放送が始まっていないので現地で集めたのか?

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2011年3月26日土曜日

北海道① 小樽祝津海岸/銭箱海岸

・日和山(ひよりやま)灯台
冒頭、カニバブラーが襲撃する「気象庁小樽観測所」として使われるのは小樽市祝津高島岬にある日和山灯台。カニバブラーが破壊するスレート貼りの配電室は生田スタジオのセットだろうか、灯台自体はしっかりしたコンクリート造でそれらしい建物は見当たらなかった。

・トド岩
劇中、頻繁に沖合いに写る岩だけの小島。
実はこのエピソードで撮影に使われている岩場は崖の下になっており、そこへ降りるルートが見つけられず泣く泣く帰京した。(小樽水族館の柵を越えていくのが一番の近道?)
93年に起きた北海道南西沖地震の影響で映像に映る崖の一部も崩落しているようだ。

また行く事が出来ればよいのですが距離的になかなか機会がありません(泣)
それまでリンクを貼らせていただいてるMGGさんのブログがそちらを取材しているので参照してください。

・銭函海水浴場
大胆にも砂浜を走るサイクロン。オープニング映像にも流用されているここだけ他のロケ地から少し離れた小樽市銭函海水浴場。
・小樽水族館
海岸に駆けつけるサイクロンとエンディングでメンバーが集まるシーンは現在、小樽水族館が建っている辺り。当時はここで海水浴ができたようだ。ラストカットのライダーのシルエットは同じ方向を展望台から見下ろしている。
左奥にの崖上に見えるのが日和山灯台。その右が有名な鰊御殿。
遅れて到着した藤兵衛。今も水族館入り口からの同じ道が残る。
水族館が出来た以外はあまり変わらない光景ですね。

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2011年3月25日金曜日

水無川③

ヒトデンジャーとの決戦は昭和7年建造の登録有形文化財猿渡堰堤
堰堤の上、水道局設備の脇に今も残る大きな岩。
よく見ると表面に張られた石が随分欠落しているのが判る。
力尽きるヒトデンジャー。偶然の産物だろうが水を吸った着ぐるみ頭部がうなだれ、力尽きる様に一役買っている。

2011年3月24日木曜日

水無川②

川沿いの戸沢林道を走る隼人。左側へ下ると先に紹介した水道局設備へ出る。








聞き込みをする隼人。老婆のいる山小屋は実在する”作治小屋”。林道最奥に位置する山小屋でほぼそのままの姿で現存。当時と同じ木製の看板が残っている

藤兵衛たちレーシングクラブの面々がキャンプするのは滝沢園というキャンプ場付近の川辺。実際のキャンプ場の施設内だがもちろんこんな川原にテントを張る事は無いだろう。背後に見えるのは山の神堰堤。91話で操られた少年ライダー隊が立たされるあそこである。
エンディングのカットもキャンプ場敷地内。ここも後方に”山の神堰堤”が見える。


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情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。