2015年6月11日木曜日

赤城神社

桐子奪還に失敗したガマギラーたちは湿地帯にあるアジトに戻ってきた。

アジトの入り口として使われる湿地帯は桶川のホンダエアポート近くにある赤城神社付近。
ホンダの運営する荒川上流にある飛行場で小型のセスナやヘリ、飛行船の発着が主でスカイダイビングなどのレジャーのメッカとなっている。

走ってくるガマギラーたちの後方は滑走路~荒川方向。土手は当時よりかなり高く整地されている。当時の映像を見ると荒川対岸まで見通せている。
近年、放火にあったのが理由か判らないが劇中と同じ並びの稲荷社(?)の形も少し違いますね。

2015年4月28日火曜日

宮前区神木~けやき平

第2話冒頭の”全日本選手権選抜レース”の走行シーンにインサートされるカットの中で後回しにしていた以下の3つを検証してきました。

①砂煙を上げながら斜面を下るシーン。後方に雑木林が見える。
 ②斜面を下る先にコンクリート塀。トンネルのような物も見える。
 ③やや高台を走る後ろに団地らしきものが確認出来る。
次の航空写真はレースシーンの撮られた宮前区神木からけやき平の71年4月時の航空写真。撮影から2ヵ月後なので恐らく大した変化は無かったという前提で検証していきます。
先の検証済みの場所でレース本部のテントがあったのは神木公演北西角の以下の場所。
写真中央の横断歩道あたり。
直線を疾走する背中越しのシーンは神木公園前の東西に走る道。

このジャンプするシーンは具体的に確定するのは難しいが地形から推測すると同公園から宮前区役所方向を見ているものと思われる。
ここまではほぼ同じエリアで撮影されていることが読み取れたのですぐに判った。
問題は最初の3ヵ所。後述するが条件から絞って行くと航空写真左側の丸のあたりで撮影されたと推測する。

まず①、これが一番難しく曖昧なままだが航空写真左側の丸の右側に見える林のあたりと見当してみたが今一つ確証が得られなかった。
次に②だが、下った先に見えるコンクリート塀が航空写真を見ると東名高速沿いに四角に小さく囲まれた人工物が見える。確認すると後に出来る宮前平グリーンハイツ付属のテニスコートで何故か団地そのものより先行して作られていた事が判る。(まだ団地部分の区画造成がままならない段階で既に形が確認出来る。)
また塀の先、高速下のトンネルは東名高速東京インターチェンジ直下を通る東京第7トンネル。
以上の条件から割り出すと現在の宮前平グリーンハイツ北側斜面の駐車場あたり(47号棟と48号棟の間あたり)を下っている事のなる。
③は同じエリアで一番高いあたりを走っていることになり後方に見える団地は高速を挟んで反対側の市営南平第2団地ということになるが推測した場所からは乱立した団地、東名高速の遮音壁で全く見通せず、なんとか探したところ東京インターチェンジ沿いの歩道からなんとか撮影してみた。



2014年12月3日水曜日

代田4丁目

先日発売となった「仮面ライダー1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人」は平山亨先生の名義で出される出版物としては恐らく最後になるかと思われますがそれに見合う資料満載で、昭和ライダーを研究する上では外せない名著となったとのではないでしょうか。
ロケ地マニアとしては掲載資料の中でも旧1号編に助監としてつかれていた梅田氏の所有していた台本の書き込みや撮影スケジュール表等の記述を汲まなく検証して行きたいと思います。

幸運にも3年前のイベント「仮面ライダー40周年記念 ライダー大集合!」の際にその現物を僅かながら拝見させていただく機会に恵まれ、1話台本の書き込みからスナックアミーゴの場所にたどり着くことが出来ました。

掲載資料の1話撮影スケジュール表によるとルリ子の通う城北大学、スナックアミーゴの撮影が同日でそれらが梅が丘、明大前周辺だったと記載があり、今まで判明できないでいたルリ子の下校シーンも同じく梅ヶ丘だった事が確定した。道の勾配などから同じような住宅地ある生田スタジオ近くでは?といった私の仮説も否定された訳だ。

城北大学の撮影のあった明大前の日本学園中高等部周辺にも雰囲気の似た坂道があったので検証してみたがどこも一致せず、範囲を順番に梅ヶ丘方面へと言う事になったのだが日本学園から駅までの間にはそこまでの勾配と幅員を持った坂が存在しない。

で、そこから検証範囲を広げて行くと…ありました。
駅から羽根木公園を隔てた小田急線沿いの住宅地代田4丁目の一角。ストリートビューで擁壁やブロック塀が現存している事を確認、現地へ行ってきました。


大学の帰り道、不安げに歩くルリ子とその同級生ヒロミ。
ルリ子とヒロミの後ろ、ブロック塀下部の透かしブロックの紋様で確認することが出来る。
両脇の住宅はほとんど建て替わっているが擁壁や塀などがほぼそのまま残っている。(見切れているが右側の住宅は当時のままだった。)
撮影ポイントから下り方向は若干雰囲気が変わっている。一番左端のお宅の擁壁部のみそのまま。
ルリ子が倒れこむ擁壁はブロックの気泡を検証していけば位置を確定できるかと思ったが表面の風化や汚れもあり確定できなかった。なんとなく近い雰囲気のところで。(あながち間違いじゃないような…)
先述の書籍はまだまだ未到達のロケ地に関する記述があると思われるのでこれからも読み込んでいこうと思います。とりわけ旧1号編ではゲバコンドル決戦地など判ると嬉しいのですが…
この膨大な資料をまとめ上げてくださった堤氏はじめ編集に携わった皆様、今日まで資料を残していてくださった梅田味伸氏にはこの場を借りてあらためて感謝申し上げます。

ちなみにと言うとなんですが今週末の7日(日)は内田所長の命日ですね。

2014年11月16日日曜日

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

また一つライダーロケ地が消えていきます。
16話で草加ノボルのプロレス試合会場として外観が使われた駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場が建て替え工事に入った。いや、7月から既に入っていました。
東京オリンピック誘致の際にいくつか64年オリンピックの際に建てられ老朽化の進んでいた建物が建て替え候補に入った。国立競技場に関しては何度もニュースに取り上げられていたので確認していましたが他の建物はまだ先だろうと思っていました。
しかも7月以降も何度も駒沢通りも通っていたのに改装だろうと高を括っていた自分が悔やまれます。慌てて見に行ったら辛うじて仮囲いの上に屋根のスロープが見えているので建物自体はまだ残っていましたが解体されてしまうのも時間の問題でしょう。

2014年11月1日土曜日

えびの高原

エピソード順を追って解析している当ブログでの紹介はまだ少し先になるが先月末、気になるニュースが流れてきていました。
第40話のロケ地、本郷猛復帰エピソードとして有名なえびの高原のしかもメインロケ地であった硫黄山に噴火の可能性があり立ち入り禁止になっているそうだ。

私自身はここ数年の間に4回、実はつい10月の初めにもここを訪れたばかりの直後のニュースで大変驚いた。ロケに使われた旧火口周辺は当時の映像では大量の硫黄の煙が立ち込める状態になっていた。42年経った今では煙こそ出ていないが釜部分は立ち入り禁止になってはいたが直近まで近づく事は可能だった。(実際、柵が無いので私含め観光客は自由に釜の中まで立ち入れた状態だが)
しかし、今回の警報で周囲1km立ち入れないとなるとちょっと事情が変わってきたようだ。
スノーマン戦で周囲に映っていた巨大な岩の多くは崩壊が進んでいるものも多かったし、絶妙なバランスで積みあがっている巨岩も少なくない。噴火どころかもし少し大きめの地震が来たらすぐにでも崩れ落ちてしまいそうな状態なのである。
このまま噴火せずに治まるかどうかは判らないが当時の雰囲気を残す場所だけに出来れば治まって前のように見学できる状態になってくれればいいのだが。
当分は予断が許せなそうだ。




2014年8月28日木曜日

コニー山田 #1

コニー山田が登場するカットがどこも同じような造成地なのだがその都度撮影場所が異なるので順に追ってみた。

事件を追ってやってきた若駒山中で男の悲鳴を聞いた一文字。
一文字が走ってきたのは生田スタジオ裏の多摩美公園。春先に撮った写真なのだがこの頃からガス管埋設工事が始まっていてそれまでライダー撮影当時とあまり変わらなかった読売ランド前駅方向に抜ける道がかなり変わってしまうんだと思います。

村人を襲った怪しい黒装束の男を追う一文字とコニー。
コニー山田がバイクで追って行くカットは稲城市坂浜にあったタマサーキット(現日大稲城総合グラウンド)。

アルマジロングに追いつくも返り討ちに遭う一文字。
ここは残念ながら判断出来なかった。他のカットととは草の生え方が独特だが大丸の南多摩水再生センターの敷地だろうか。
王禅寺公園前でした。

2014年8月26日火曜日

京浜島

ザンブロンゾを追い詰めたライダーと滝
ザンブロンゾとの決戦は羽田空港の駐車場から一転しめ立て間もない京浜島に移る。
当時は何も無い状態だが現在は工場や倉庫などが立ち並び見通せることが出来ないので島の外周をアングルを合わせながら撮影。
滝の後方に見えるのは首都高羽田1号線と東京モノレール
薄っすら見える建物は森ヶ崎水再生センターの施設と思われる。
ザンブロンゾ後方は羽田空港整備場の建物。
ライダー後方に建設途中の城南大橋のたもとが見える。

情報内容の正確さを求める為に記事の差し替え、追記等を行う場合があります。

自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。