ゲバコンドルに襲われ滝の妻が入院する病院。
静止画のような1カットだけ登場する建物は劇中では「稲城中央病院」とあるが恐らく撮影用の看板で本来は稲城市立稲城病院。元々戦時中に軍の病棟だった物を戦後、稲城市が市立病院として利用を始めたもの。
劇中にある建物は数年前に建替えられ、横の敷地に新しい病棟が完成。
当時の建物だった場所は駐車場になった。建物前にあった植木数本だけがそのまま同じ場所に残った。
第57話「土ぐも男ドクモンド」でショッカーに狙われる病院として再び登場している。このエピソードでは院内でも撮影が行われたようだ。病院史より当時の病棟
稲城市図書館所蔵
看板は撮影用ではなく、当時は稲城町立稲城中央病院という名称だったそうです。
返信削除稲城市になったのは約半年後のことでした。
erooyaji さん
返信削除そうだったんすね。
以前、稲城市の図書館で病院史を見つけ調べたわりに肝心の71年時点の状況を見落としてましたね。
57話の段階では市になった後ということですか。なるほど。