・手稲鉱山
冒頭、ショッカーのアジトとして描かれる巨大な廃墟は手稲区にある手稲鉱山跡での撮影。
生憎、私が撮影に行った時にはまだどこか判らないまま訪札だったので機会があれば是非訪れてみたいが現在は立ち入り禁止になっているようだ。
廃墟巡り系のブログなどをチェックすると未だ健在なのが判る。
・札幌オリンピックモニュメント
札幌は撮影翌年にオリンピックを控えており、街中のモニュメントが映るがこれはどこにあったものだろうか。
・札幌時計台
言わずと知れた札幌の観光スポット。滝たちもご多分に漏れずここを訪れる。
・北海道大学
次に一行が訪れたのは北海道大学敷地内にあるポプラ並木。
さらに同校の前身の札幌農学校の教頭クラーク博士の銅像前で。少年よ大志を抱け。
・さっぽろテレビ塔
そして街のシンボル、テレビ塔へ。お色直しされているが概観はほとんど変わらない。広告の「ナショナル」が「PANASONIC」へ。ドーム状の屋根は当時あったプラネタリウムと思われる。
札幌の街の40年の移り変わりがよく判る定点観測的写真。
塔内もあまり変わらないが有料の望遠鏡は新しい物に。
五郎が望遠鏡で見つけた怪人を追って滝が走る。ここは19話の撮影に使われた札幌管区気象台前。後に見える建物は道立近代美術館。
サッポロ懐かしいです!意外に変わっていないのですね。
返信削除五郎君は今どうしているのでしょうか?
匿名様
返信削除五郎役の三浦康晴さんは引退されて関係者も連絡が取れないそうですよ。ぜひ、当時のお話などお伺いしたい物です。
札幌は中心部こそビルは増えてますが今回取材したところはあまり変化は少ないかもしれませんね。