車を暴走させヒロシをひき逃げした加納修の自宅は第13話にも登場した目黒にあった本多忠勝の末裔、本多忠次の自邸だった洋館。父の本多忠敬が岡崎藩最後の藩主だった縁でゆかりの岡崎市に移築され一般公開されている。
室内のシーンも実際にこの邸宅を使っての撮影。女中が歩いているのは1階大広間へ続く廊下。勘違いして一つ手前の部屋のドアを撮影してしまっていました。実際にはここの右隣の部屋のドア前での撮影。
藤兵衛たちが通された部屋は実際に応接室として使われていた部屋。映像でも部屋の前の階段が確認できる。恐らく家具、調度品も屋敷にあったものだろう。
現在は事務室として使用されている。
壁面に飾られた額のようなものはコート掛けだったそうだ。現存はしているが現在は設置されていなかった。このようなアングルも実際に確認する事が出来るのは奇跡に近いと思う。
怪しい気配に玄関から伺う女中。現在は見学者はここから入館する。
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