母親を拉致され途方に暮れるタツジ。
ここはえびの高原の硫黄山からえびの高原ホテルに続く県道1号線の連続するS字カーブの途中。
タツジが腰掛ける岩は同じものか特定できなかったが似たような大きさの岩は一つあった。背後に見えるえんじ色の屋根の建物は無くなっている。
一方、一文字を探しに行った五朗がいたのは硫黄山山頂のすり鉢の西側辺り。硫黄の煙の向こうに見えるのは韓国岳。また五朗の後ろに見える積み上がった巨石はすり鉢周辺で特に大きな岩が固まって積み上がっている。もっとも40年の間にも徐々に崩れつつあるようだ。
コインで役割分担をする2人の関係性を表現した印象的なシーン。ここは先ほどのタツジが座っていた岩から県道に降りた辺り。
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