2017年12月31日日曜日

2017年12月29日金曜日

多摩動物公園 #1

怪しい黒づくめの男が立っていたのはアムルートラ舎の前。映像にはアムールトラの当時の和名朝鮮トラの表記がある。
守衛を嚙み殺した後に通りかかったのは旧類人猿舎前。






2017年12月25日月曜日

大道寺博士邸

大道寺博士邸として使われた邸宅はザンジオーとの決戦が撮影された東京都水道局桜ヶ丘浄水所の前にあった。全景が映るカットで右側に映り込んでいるコンクリートの柱は実は浄水所の物で現在はアンティークレンガで装飾されている。建て替え済み。
 聖蹟桜ケ丘のいろは坂を登りきったところにある桜ヶ丘浄水所。。

2017年12月23日土曜日

大道寺地球物理学研究所

冒頭の人工重力装置GXの実験を行っていた研究所は王禅寺の東京都市大学王禅寺キャンパスに在った研究用原子炉の原子炉室が使われていた。

「阿野くん、実験は大成功だったぞ。」「先生、本当におめでとうございます。」
助手の阿野を伴って大道寺博士が降りてくる階段は原子炉本体に上がるためのもの。
 大道寺博士の右側は使用済み冷却水タンク。
当初、このシーンがどこで撮られたか情報も無く全く見当がついておらず、それだけにこれに気づいた時は非常に驚いた。
まだ拙ブログでは取り上げていないがライダー第74話でシラキュラスのアジトの撮影にゴミ焼却場の王禅寺処理センターが使われているのを見て他にもセットでは表現出来ない(実際の用途は別として)本当に稼働している機械設備のある建物で撮影している映像があるかもと探したのがきっかけだった。先日グログで取り上げた51話で使われていた武蔵工大の中で撮影しているかもしれないと思いついて画像検索したら学校関係者の見学写真にこの原子炉が写っているものを発見。しかも学校のオープンキャンパス行事として一般公開が始まるという情報もキャッチ(ただその時は開催一週間後に気づいたのでそこから翌年の開催まで1年待った)。
以前は外観の見学もままならなかったのにまさか原子炉室まで見れるとは数年前まで思いもよらなかった話だ。



2017年12月21日木曜日

井の頭パークサイドマンション(暫定)

喋るカラスを販売していた小鳥屋の主人を追い詰める滝。
建物と建物の間に入り込むシーンで映り込むものが限られ特定が難しいがコロンボ氏が井の頭通り沿いで興味深い場所を見つけた。
小鳥屋の撮影が行われたと推測している店舗と五朗が歩道橋を渡るシーンのちょうど中ほど。すでに両側とも建て替わっているが奥の木立の隙間、右側に大きな建物、左に低い位置に勾配のある屋根があるように見える。それを踏まえてこのコロンボ氏が推測した場所を見ていると確かに似ている。左手前の建物がもう1mくらい左に寄ったらちょうどいいかも…

松下技研

デッドマンガスの影響でギルガラスの敗れたライダ−2号。
一文字が入院した病院の外観は長沢浄水場裏にあった松下技研の建物が使用された。
たびたび登場している松下電器東京社員研修所や東京体育館と同じ敷地に建っていた。
現在はご覧のように大きなマンションが建っている。



城北病院

オーロラによって目を負傷した人たち城北病院へ運び込まれた。
この病院に見立てた建物は東三田3丁目にあった頻出の松下電器産業東京社員研修所。
跡地にはマンションが建ち、さすがに屋上の眺望を確認へは行けないのでマンション建物前から可能な限り対比してみた。

一文字と滝の間に見える白い建物は明治大学生田キャンパスの校舎。
上の位置より少し南へ歩きながら移動。後方は同様のアングルが。
後方丘の上に見えるのは東京電力菅生線の21番鉄塔

2017年12月20日水曜日

三宝寺池

第48話はスケジュールの都合かストーリーの大半がこの石神井公園の三宝寺池のほとりで展開する。

タイトルバックに移り小さな社は水神社。ほとりから突き出すように地続きになっている。アジトの入り口としてたびたびここが映る。
池の岸辺に沿って補強されているのだがその際に水際に生えていた木を間引いたのか植え替えたのか映像とあまり一致しない。
当時は葦が群生しているが今はほんの一部だった。
通路がウッドデッキで整備されている代わりに通路以外はこのように笹が生いしげり見通せない。
社以外の当時の構造物は当時ライトグリーンだった街灯ぐらいか。現在は茶色に塗られている。
 もう一つ朱塗りの社が映り込むがそちらは厳島神社、さらにその先に東屋があり、それそれ小さな橋で渡れるようになっている。。
橋は作り変えれている。ライダー後方に見える石碑は現存しているが草で見通せず。

消防屯所

イソギンチャックから逃げるヒロシ
汁守神社から土手を駆け下りて城南警察梅村駐在所へ駆け込むがここは恐らく知る森神社下に在った消防団の屯所だったと思われる。
現在はコンクリート造の消防器具置き場になっている。
 一文字が走ってくるのは汁守神社西側の道。当時は田んぼ沿いのあぜ道だが現在ははるひ野方面に抜ける広い道が作られたので通行量も増えかなり景観が異なる。
一文字の頭の後ろあたりにある左に傾いた木が拡張の際の伐採を免れ現存していた。
 川崎消防団麻生分団黒川班の管理となっている。

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自己紹介

自分の写真
仮面ライダーの全てのロケ地を自分の目で見る旅の途中です。 当ブログは元の作品の権利、肖像権を侵害する物では無く、作品を120%楽しむ為の一つの手引きとして筆者の研究調査成果を提示するために一部"引用"として元映像を使用させていただきました。作品の権利は東映株式会社様にあります。