2017年12月14日木曜日

大正噴火慰霊の碑

死神博士の呼び出しに応じる一文字
この道は先述の湯之平展望所から降った愛宕山付近ではないかと思われる。当時まだ溶岩原が広がっていた。
一文字が登っていく坂道の左の上のあたりにポツンと岩が飛び出しているように見えるのが愛宕山。
ショッカーに操られた1号が現れたのは撮影の際にスタッフが泊まっていた旅館さくらじま荘の裏あたりに広がる溶岩原。1枚目の画像左奥に映るのは桜島ユースホステルの建物だと思われる。
現在老人ホーム桜岳会が建つあたり。
ご覧のように溶岩の上にさらに草木が茂ってしまい特定が困難。
1号の背後に見える石碑が「大正噴火慰霊の碑」。これは当時、今の桜岳会の敷地あたりに建っていたが何らかの理由で50mほど移築されてしまった。道から少し奥まったところにあり、あまり手入れされていないので夏場に草が生い茂るとすぐに埋もれてしまう。
筆者は最初に訪れたのは秋だったが完全に埋もれていて周囲を探しても見つける事が出来なかった。



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