イソギンチャック決戦で印象的なのはヒロシが半鐘を鳴らそうと登る火の見櫓ではないだろうか。
このロケ地を探す際、生田周辺で半鐘の現存しているところを探したが当然というか今の時代、火の見櫓が残っているところは極めて少ない。(生田スタジオのお膝元読売ランド前駅近くには数カ所残ってはいるが)
このロケ地の櫓も御多分に洩れず撤去されていた。場所は現在坂浜駐在署が建つ場所である。(対比写真は駐在署が建つ前の撮影)
櫓のトラス越しの向こうにあった看板の支柱だけが錆びた状態で残っていた。田んぼだった場所は公園になった。
一文字が走ってくるのはすぐ脇の道だ。
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