2018年7月17日火曜日

荒崎シップヤード

箱の行方を問い詰めるために港の沖の岩場に縛られる子供達。
この子供達が縛られた岩礁はおそらく荒井長井漁港脇の現在の荒崎シップヤードにあった舟揚げ場あたりだと考える。
下の写真は満潮時に撮ったものなので判りにくいが潮が引くとこの中央あたりに大きな瀬が現れる。
この画像はストリートビューで見る引き潮時のもの。
有刺鉄線の柵のようなものがあるのは恐らく岩場を利用した生簀があったのではないだろうか。
 戦闘員の後方に桟橋があった事が確認出来る。この桟橋は現在もヤードに同様のものが残っているが対比写真はその手前で撮影している。その先にはディンギーヨットが2艘。筆者は詳しくないが今だとこのサイズのヨットはマリンスポーツのイメージだが当時は漁にも使用していたのだろうか。

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