拉致されてロープウェイに乗せられる替え玉の木原博士
ここは有馬温泉と六甲山頂を結ぶ六甲有馬ロープウェイの有馬温泉駅(当時は有馬駅)。拉致されていく駅のシーンも撮影したかったが折しも紅葉シーズンの連休ということもあり通勤電車のような混雑ぶり。人混みで撮影を断念。
本物の木原博士を乗せた車が停まっているのは駅の脇の坂道。
映像からも分かるようにかなりの急斜面で進行方向の先を登って六甲山頂まで行く事が出来るが現在は車止めがあり車両は侵入出来ない。訪れた時は台風で土砂崩れがあったようで通行止になっていた。
当時は道からはっきり索道が見えたが現在はご覧のように木に遮られ見通すのが難しい。
切り替わって進んでくるゴンドラを捉えたカットは残念ながら2004年をもって廃線になってしまった表六甲線の六甲山頂駅(当時はカンツリー駅)から天狗岩駅間で、天狗岩駅から山頂駅側を捉えている。
ゴンドラ内のカットも映り込む遠景(西宮から芦屋辺りの埋め立て地)から六甲山頂ー天狗岩間だと思われる。
ゴンドラ内は現在運行中の裏六甲線で撮影してみた。人混みをかき分け乗客が下車した瞬間に撮影。
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